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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

スタッフボイス

いっそ思いを伝えるか、ボクの視覚が満たされたことを。
もうどこにも目が向きそうにないことまでも。


待てよ。オレは前もそんな感覚に囚われたことなかったっけ。
そうだ。初めてリコに会ったときだ。


あの時もリコの外見にココロまでも奪われたはずだ。今では変身したリコがオレを覆い尽くしている。変身したのはリコだけではないんだ。オレもなんだ。


オレの考え方といえば大袈裟だけど、自分自身ぶれてきているのは間違いない。幸か不幸かは判断できそうにないけど。

Posted at 2011.05.16 in ひとりごと by カジ

 拙い記憶を辿ろうとするが、どうも記憶自体ところどころ繋がっていない状況なので、つまりは欠けている部分、意思を持って消した部分が少なからずある。

 ボクは遠い目をしてたに違いない。リコの声がボクを現実、イマに戻す。

「変わりたかったのに、変われなかった。だけど正直変わりたく無かったのかも」

変ったのか、変らなかったのか一体どっちだよ。でも今のリコを目の前にしたらどうでもいいか。

「今どうしてんの?」ついに聞いてしまった。よくやった、オレ。

 卒業してから、まぁその前にボクらは終わっていたのだが、勤めた銀行で無難に過ごしていたという。そう無難に。彼女が最も得意とするヤツだ。何やってもそつなくやってのけてしまう。そこがたまらなく素敵に思えて仕方なかった、あの頃も。そしてそんなジブンに飽きてしまい銀行もやめたみたいだった。彼女を知る俺にとってはなんら不思議ではない。リコはそういう人なんだ、今でも。

Posted at 2011.03.25 in ひとりごと by カジ

 目の前に広がる道。どうも幾重にも分かれているみたいだ。どの道を選ぶか、どの道を選ばないか。進むべき道とは。進みたい道とは。そもそも細分化された選択肢に気付けただけでもかなり幸運なことであるのは間違いない、はずだ。

 ジブンが歩んできた道。背中に続く道も一直線では決して無い。岐路だらけ。両手じゃ足りない。袋小路も数え切れないだろう。ジブンが歩いた足跡。これからの足跡。明日へのミチシルベ。

 果たして目的地が分かっていても、道すじがはっきりと分かりえても、自分が今現在どこに居るのか、それが全くもって分からない。

 「この香り、前にも嗅いだことがある」

 ひと昔と言えるほど遠い過去では決して無い。ただ、懐かしい匂いがボクの記憶を過去に引きずり込む。

 香りを感ずるが早いか、ボクはうしろを振り返る。あの後姿に見覚えは全く無い、全く。何を思ったか、ジブンで自分が分からなくなった。

Posted at 2011.02.11 in ひとりごと by カジ

 押し潰された雑踏を突き抜ける、このスピード。絶望という名の感情に支配されつつあることに怯えている自分に気付くのに時間はかからなかった。

 ただその時間さえも霞んでいるのは気のせいか。はたまた頬をつたう滴によるものなのか。ほんの数時間前のことなのに、もう戻れない、取り戻せない。2010年は終わってしまったんだ。殊に俺にとってはなおさらだ。

Posted at 2010.12.31 in ひとりごと by カジ

 今思えば、彼女とともに俺は生きてきた。いや、生きながらえたという方が正しいか。

 それなりに人と出会い、それなりに別れもした。人並みに結婚もしたが、案の定すぐに破綻した。お互いの傷を共有するのが我慢ならなかった。淋しさに埋没した俺に、束の間平穏をもたらしてくれたというのに。

Posted at 2010.11.19 in ひとりごと by カジ

 乾いた空気が一気に潤いに満ちた気がした。この世の果てに辿り着いたのか、ついに。どうも酔ってはいないみたいだ。むしろ文字通り覚醒の真っ只中にいる、俺は。

 憶えているといえば憶えている。しかし記憶の断片には留まらないだろう。どこかで俺自身が拒否反応を示している事に気付くのに時間はかからなかった。果たして彼女はどうだろう。

Posted at 2010.10.08 in ひとりごと by カジ

 「君といるとビール進んじゃうね」

 「私とは関係ないと思うけど、ビールが進むのは」

 「いやいや楽しくて仕方ないよ。君といると」出切る限りの笑顔を作って言った。

 「私のおかげというより、わたしのせいっていうのは悪くないかも」

Posted at 2010.08.24 in ひとりごと by カジ

 「どうぞ」

 何か違う。俺は違和感を感じずにはいられなかった。なんだ、この部屋は。何も無い。テレビはおろか、モノがない。あるであろうはずのものが何一つない。冷蔵庫から彼女がビールを運んで来る時にも中にはビールしか目に入らなかった。

 「殺風景なお部屋ですね」

 「何も置かないようにしてるの」

 「なにもないって事はこれから何かで満たされるって事じゃない。それが夢や希望だとしたら最高でしょ」

 彼女は理解できそうで、一生理解できないであろう事を言った気がした。彼女が今言った事、それ自体が夢ではないだろうか。

Posted at 2010.07.09 in ひとりごと by カジ

 俺は目が覚めたことに気付いた。そして自分の部屋ではない事にも。
視線を可能な限り動かしてみるが、見たこともない風景だ。ただ、俺の隣で眠っているのは彼女に違いなかった。

 間近で見る彼女は恐ろしくきれいだった。吸い込まれてはこの世に戻ることが叶わないであろう、この唇。霞みをまとったとさえ思わせるこのからだ。ああ、思い出すことが恐ろしい。いや、思い出すことを放棄した、俺は。

 もう少しだけこのままでいたい。もういちど目を閉じる誘惑に抗えなかった。彼女の鼓動に、彼女に同調することはなおさらに。

Posted at 2010.05.26 in ひとりごと by カジ

 「この国にビール以外飲めるものがあるって?」

 「ない、ない。分かったから飲みにいこうよ、早く」
 「もしかして理屈っぽい人だよね、あなた。そういうのイケズって言うんでしょ」

 「俺は知らないな~。完璧主義者とでも言ってほしいけど。まあ、俺を満たしてくれるモノがこの国にあるか、確かめに行くとするか」

 完璧って、ただ自分に素直じゃない事に関してはそうでしょう。でもちょっと尋常じゃないかも・・・。一体この人何なんだろ。なにかしらイエス、ノーに長々と説明をつけて返してくれるなんて。顔もたいして好みでもないのに。どちらかといえば、かなり受け付けないほうかも。ただ・・・、あの人を思わせる、あの人を感じさせる気がしないでもない。

Posted at 2010.04.26 in ひとりごと by カジ

 まるで夢でも見ていたかのようだった。夢だったらなお良かったのだが。

 皆は彼女をリズと呼んだ。エリザベスという名だと知ったのはずっと後のことだ。

交換留学生とは名ばかり。大学の代表とはよく言ったものだ。ここでは完全なる外様、ヨソ者だった。思っていたより言葉も通じないし、たいして面白いことも起りそうにない・・・はずだった。彼女を知るまでは。

Posted at 2010.03.26 in ひとりごと by カジ

 思えば俺が惚れてつき合ったはずなのに。

 とうとうこの家を離れる時がやってきた。二人で場所も、間取りも決めたこの家を、離れる事を決めたのは彼女だった。正確には口に出したのが彼女だったと言うべきかもしれない。

 「支度できた?」

 「俺の持って行くものなんてしれてるさ」

 「そう?二年も暮らしたのに、私たちここで」

 「何が言いたいんだ」俺を無視して彼女が言う。

 「もう私の声を聞かなくて済むんだから」

Posted at 2010.02.24 in ひとりごと by カジ

俺は事件を待っていた節がある。でかい事件を。そこでこそ俺が生きると、そう思ってた。だがなんだ、これは。とても仕事といえる代物じゃない。本部に呼ばれて興奮したのに俺の仕事は円滑な捜査のバックアップだと。それがブラックだの、濃いめだのウエイターかよ。御立派な後方支援だ。俺が手に入れた情報も目を通すどころか「サンキュー、後でな」。じゃあなんで裏返したんだよ、乱暴に。

 俺にできることは限られすぎている。ロボットでも今や俺より出来ることがあるっていうのに。俺がやれることって・・・。またビールが不味くなる。あれ以来うまいビールを飲んだことがあったか。

 「もう一杯、同じの」

 「お疲れの様ですね、お仕事ですか。」彼が冷えたグラスを取り出しながら言った。

Posted at 2010.01.25 in ひとりごと by カジ

 分らない。なぜおれはここにいるのか。俺はどうしたいのか。

 「プレゼントはなにがいい?」
 「なにもいらない、ただずっとそばにいてほしい」

 何度尋ねようとその答えしか返ってこなかった。

 「そんな重たいもので着飾りたいとは思わない。そんなもののために悩むぐらいなら私の手を握っていてほしい」

 俺は彼女のいうことに反発した。その重たいもののために、俺にできる限りのことをなそうと。時間という時間を使って働いた。そして俺は手に入れた、彼女へのプレゼントを。

 つくづくバカなやつだ、俺は。この日を前に彼女がいなくなるなんて。誰のものだ、これは。買う時にはあんなに輝いて見えたのに。ちっとも眩しくない、ただの石ころになっちまった。代償は重すぎたみたいだ。

 空になるグラスが繰り返される。まわりの賑わいが余計にそれを加速させる。

 「隣で飲んでもいいかな」

 サーカスにでも出てきそうな女がそう言うなり俺のそばに座った。

 「今日は稼ぎ時なんじゃないの、他にもカモがいんだろ」

 「そんな手垢のついた噂信じちゃって。いつ稼ぐかは私が決めるわ」

 面白い。俺は重たい石を彼女に見せた。こんな猫さえ跨ぐようなものいらないと彼女は言う。

 「ちょっと付き合ってよ、こんなもの持ってるぐらいだからどうせ暇でしょ」

Posted at 2009.12.25 in ひとりごと by カジ

 ここでは何もかもが許される、受け入れてくれる。すべてをこの海のせいにすればいいのだから。


 俺が今まで生きてきて初めて出会った沖縄のひと、それが彼女だった。俺には何もかもが新鮮だったと同時におれの心も奪っていった。

 「こんなつまんない飲み会より俺と二人で飲まない?」彼女は頷いた。

「最初はいいけど、二杯目はこれにしなさいよ」これが泡盛というやつか。
「俺ビールが好きなんだけど」なんだかつっかかりたい気分だった。
「はいはい」と言いつつ彼女は俺の泡盛を注文した。悪くない感じだ。

 本当は今すぐにでも沖縄に帰りたいと彼女が言う。あの海がなかったら息がつまると。生きている意味さえなんだかわからないと。

「じゃあなんでこっちに出てきたの?」
「よく分かんない。離れてみてもう一度あの海の素晴らしさを感じてみたかったのかも」
彼女は舌をだして照れてはいたが、なんだか自分で自分を納得させるようだった。

「一度でも沖縄に来てみたらわかるわ、きっと」
「じゃあ沖縄に行ったらガイドしてくれんの?」
「オプションで人生のガイドも引き受けましょうか」こういうのは嫌いではない。
「そのオプション今日にも使えないかな?」彼女は目線をはずしてからもう一度俺を見た。お互いの鼻がくっつきそうになる距離で先に触れたのは唇だった。

Posted at 2009.11.25 in ひとりごと by カジ
2009.10.26

 気づけばあの音楽だった。懐かしいというよりは切ない思い出がよぎる。酒を飲みすぎたみたいだ、今日も。妙にセンチメンタルな自分に我ながら驚いた。

 俺は仕事の鬼になると決めたはずだった。いや確かに決めたんだ、あの日に。

 「鬼になっちゃいなさいよ」
 「じゃあ、君は鬼ってみたことあんの?」茶化した俺の言葉を無視して彼女は言った。
 「あなたをみた人すべてがあなたを鬼だとおもえばいいわけ」
 「やるの、やんないの?」

 彼女がピアノの前に立つとまさしく鬼そのものだった。喜怒哀楽が入り乱れたあの表情が逆に妖しげな艶を醸し出していた。バーでのライブの後には飲みに行くのが常だった。だが初めて飲みに行ったとき俺は驚いた。

 「絶対音感なんて言うけど、耳障りな音が溢れすぎてるわ、この世界は」
 「世界なんて大げさだなぁ」

 俺の言葉を無視して彼女は続ける。飲んだらこうなのか。

Posted at 2009.10.26 in ひとりごと by カジ
2009.09.25

 「今の時代コンピューターなしじゃ上げらんないんだ、花火ひとつ」

普段にもまして酒の量が多いとは思っていた。そして彼の口とは無縁だった愚痴が飛び出してもいた。聞いてはいたが、聞いていなかった。聞きたくなかった。嫌な時間が流れる中、彼は唐突に切り出した。

 「もう何十年もこんなことやってきたけど、どうして続けてこれたか分かる? ちょっと勘のいい奴ならやんないよな」

 その年も彼は、湖のほとりで花火の設営をしていた。この地方では有名な花火大会で大きな花火がいくつも舞うものだった。時間と暑さだかなんだでピリピリとした緊張感が辺りに漂っていた。花火を上げる側はいつも追われている、このときばかりは。

 そんな時だ。背中越しに声が聞こえた。それは俺に対してのものだった。

 「お兄さん今年もお願いね」

Posted at 2009.09.25 in ひとりごと by カジ
2009.08.26

会社での仮面、休日の仮面、ましてや彼女と会うときの仮面。
俺はいったいいくつのそれを使っているのか。素顔になるときが俺にはあるのか。
素顔ではいられないのか?それほど不器用にすぎるのか。
いや、不器用だからこそ色んなジブンを使い分けないといけないんだ。


人はいくつの仮面をつかいわけているのだろうか。
俺にも数えたくないほどのものがあるんだから、周りの人はなおさらだろう。
そして、彼女もその例に漏れない。

Posted at 2009.08.26 in ひとりごと by カジ

友人から聞いた話だ。彼には詩人の妻がいた。彼女は早くに亡くなったが最後に詩を残した。その詩は世に出ることはなかったがそれを見た友人は言葉を失った。言葉では表せなかったこの世を、この世の美しさをすべて語りつくすほどだった。そしてその詩自体も美しかったと。その詩の題は『この世の終わり』だと。

Posted at 2009.07.27 in ひとりごと by 

『グラッツェ』 彼女は三度繰り返した。

あの時課長から海外出張を命じられたのはなぜだろう。そうか、大学で専攻してて、日常会話なら可能なんてそれらしいことを言ってたからか。話せるどころか今回人生初めてだ、イタリアに足を踏み入れたのは。決して人あたりのいい方ではない俺がつつがなくやれるのか。

「ビールでも飲むか」俺はバルに立ち寄った。まぁ、どうにかなるだろ。
しかしこのビールはぬるくて、不味い。
そんな時だ。「あなた、ジャポネーゼ?ここイタリアでビール飲むなんてわかってないな~」みたいなことを彼女は言った。周りを見ると俺だけビールだった。

「俺はビールが好きなんだ」
「せっかくなんだからワインを飲みなさいよ。」
「この国のワインはおいしいわ。夢やロマンがつまった奇跡よ」まさかこんなたいそうな言葉を並べるなんて、たいした国民性だ。

Posted at 2009.06.26 in ひとりごと by カジ

あの人がキライだ。

毎日毎日仕事ばっかり。

帰ってくるのは日をまたぐのが常だし。

口癖は『疲れた、疲れた』こっちのほうが疲れるよ。というかもう嫌になってるし。


しゃべるのは最低限必要なことだけ。

まともな会話もない。

「あなたは仕事と私、どっちが大事なの?」なんて声をあげる事もあるけど、
決まって言うのは「両方、もちろん」

わかってないなぁ~。


そんな時に出会ったのが『CR必殺仕事人』だった。

右にある剣が開いておなじみのテーマソングが流れた。

衝撃だった。

まばゆいぐらいの光と音に包まれた。


「彼らが悪人と呼ばれる者を退治するのは人の情けを放っておけないからかな。」

でもこんなこと好き好んで誰がやりたいって思うかな。

そうか、どんなに泥臭いことでも誰かがやらなければならないし、
逆に見えないところで誰かがやってくれているから見た目には何も起こってないように見えるんだ。

Posted at 2009.05.27 in ひとりごと by カジ

昔の話だ。男と女がやんごとない事情で引き裂かれることになった。

二人の思い出の場所には肩を重ねて座った大きな石があった。

最後の夜、二人は悲しみに打ちひしがれてその石を彫り始めた。

ふたりの絆を確かめ合うように。


涙が涸れるが早いか朝を迎えた。

二人の刻んだキズは穴のように深くに達していた。

しかも男のそれより女のほうが数倍も。

Posted at 2009.04.27 in ひとりごと by カジ

  「釣りって何が楽しいの?」

そんな質問はウンザリだ。
海に来る度に繰り返されるこのやり取り。お決まりの言葉を返すことにする。

  「釣り人を見てる奴のほうが疑われるって、周りからはな」

只俺も同じだった。
俺も釣りはヒマ人のやる事だと思ってた。いつ釣れるかもわからないのに延々と、
しかも今日は一匹も釣れなかったよなんて笑顔で言ったり。めでてぇな~と。

  しかし、それも彼女に会うまでだった。

Posted at 2009.03.27 in ひとりごと by カジ

「7が揃ったら晩ごはんおごらせてあげる」
初めて打ったスロットの思い出は今でも色褪せない。

そう言って史朗くんが会話を遮りました。
やり方がなにも分からないまま打っていたら、
隣のとなりから女性の声が聞こえてきたと。

「それ~、入ってますけど・・・」

最初は違う人にしゃべりかけてると思ったが
どうも自分らしい。でも入ってるってどういう意味だ?

Posted at 2009.02.27 in スロット奮闘記 by カジ
2009.01.30

先日、“移動に便利”という理由だけで車を購入いたしました。

中古の軽自動車なので値段のほうはそこまで気には
なりませんでしたが、今後の維持費に心配をよせる
今日この頃でございます。

しかし買ったはいいものの、免許を取って約5年・・・。
最初はハンドルを握るのも恐いくらいブルブル手が震えてました。
が、ペーパードライバー教習という素晴らしいシステムがあったおかげで、
慣れるまでにそう時間はかかりませんでした。

Posted at 2009.01.30 in ひとりごと by カジ
2009.01.02

明けましておめでとうございます。

皆様の2008年はいかがでしたでしょうか?



世間ではあまり良いニュースが流れなかった年でもあったと思います。

が、個人的にはスポーツ界とお笑い界は大変盛り上がったと思います♪



私事の2008年は、仕事と趣味を両立でき、

「貯金」という言葉以外に悔いは残っておりません・・・。

Posted at 2009.01.02 in ひとりごと by カジ
2008.12.05

この度、私は「チェ〇ーボーイ」を卒業いたしました!


・・・
・・・などという見る気も失せるような内容ではなく、
改めまして、この度私は生まれて初めて「結婚式」という催しに
参加いたします。

自分が主役じゃないだけに歓喜というほどのものじゃありませんが、
身内(姉)の結婚式なのでわが身のように幸せな気持ちでございます。

私の兄弟は3人。今度結婚する姉と、2つ下の弟。


それはそれは昔の兄弟の権力を比率で表せばおそらく、

Posted at 2008.12.05 in ひとりごと by カジ

パチンコは行きたい!が、その余裕がない今日この頃(泣)
特にこの文章を打ってる今この時は給料直前なもんで・・・。

最近はちょくちょくゲーセンに行き、時間を潰したりもしばしば。
自分がよくお世話になってるゲーセンは規模が大きく、
色んな種類のゲームがあります。

しかしその中でいかにお金を使わない遊びをするかが鍵!
まぁそれはメダルゲームなんですけどね。

最近のメダルシステムは貯メダルができ(当たり前?)、
うまく行けばひたすらメダルで遊べるという親切さ。

以前はみんなでジャックポットを取り合う感じの
メダルゲームにはまっておりました。
しかし、やっていくにつれて分かりました。
これらのゲームはほとんどの人が負けていると・・・。

ひとつの大当たりの為に何十人もの人がメダルを投入。
そして挙句の果てにはその大当たり大量メダルは
たった一組だけに贈呈。確率的にいえば、みなさん夢を
大きく持っておられているようで。

そんな中、昔のよしみか最近はメダルを使ってスロットを
打つことが多いです。スロットには基本的に2種類あり、

Posted at 2008.11.07 in ひとりごと by カジ
2008.10.10

先日、彼女と二人で一泊二日ではありましたが、
東京ディズニーリゾートへ行ってまいりました。

しかしその日の予報は雨・・・しかも降水確率80%!(泣)

行きしの新幹線では、京都を出発するあたりのテンションは
二人とも上々。

しかし電車が進むにつれ天候も悪化。
そして二人のテンションも・・・というか後の方は
二人とも爆睡でしたけどね(笑)

なんとも言えない空気の中、ディズニーランドに到着。
一日目も二日目もランドで予約していたので、
計画を立てながらの行動。

雨の日は雨天専用のパレードもあるとのことですが、
どうせなら晴れてほしい・・・。と、その思いが通じたのか、
昼をまわったぐらいからまさかの快晴に!!

そこからは二人とも我を忘れたかのようにアトラクションを楽しむ!

Posted at 2008.10.10 in ひとりごと by カジ

ども!近頃の現代社会にほとんど興味のないカジでございます(笑)

身近なところで関係している事といえば、ガソリンの高騰ぐらいな
ものですから。周りからはもっと社会を勉強しろ、とよく言われます。

自分の事でいっぱいいっぱいになってる状態では、
周りの事になかなか目を向けられないのが現状で・・・。

彼女と二人で貯金を始めたのはいいものの、二人の性格は
相変わらずでお互いに甘えが生じ、自分はパチンコ、相手は
買い物とけっこう好き放題やっております。

この文章を打っているときは「冷静な考え」というものが
出来ている、と自分では分かっているのですが(泣)

それでもお互いの趣味に関しては、一昔に比べたら
だいぶ自重できていると思うので長い眼で見てやって下さいな。

Posted at 2008.09.12 in ひとりごと by カジ
2008.08.15

結婚を夢見るカジでございます。
これまでの経緯を御覧になられた方は私の不甲斐なさや度胸の弱さを
分かってくれたかと思います(笑)

相手の親御さんに一度会ってから数ヶ月。
こっちの都合と相手の都合の関係でなかなか会う時間が
なかったわけですが、先日ようやく会ってもらう時間をいただき
二回目の会合?となりました。

しかも今度は相手の実家にお邪魔さしてもらいに・・・(汗)

その日は遅番だったので、朝早く起床。
そして電車と徒歩で相手の家に向かう・・・。
実際に体験したのは初めてなので、そこで実感しました!

Posted at 2008.08.15 in ひとりごと by カジ
2008.07.18

貯金が一向に貯まる気配のないカジです(笑)
それもそのはず、二人の性格を考えるとそれも納得できそうで・・・。
前回の文章を読まれ方は二人の上下関係を知ってもらえたはず。
権力は彼女にあり!みたいな(笑)

自分の稼ぎなのに月に一度のパチンコで大ゲンカになってしまうほどの有様。
自分の弱さに嫌気がさします。

Posted at 2008.07.18 in パチンコ奮闘記 by カジ

どもっ!なかなか貯金が進まないカジです(笑)
二人分の家賃と、その他もろもろの支払いをしたら
ほとんど給料が残ってないので生活することすら危うくなる近頃(汗)。

相手の親の承諾を得ていないので、彼女と二人で1つの部屋を借りるのは
もうちょい先の話になりそうで。そして、そうこうしているうちにまた今年も
私の一番嫌いな魔の6月がやってまいりました!

忘れたころにやってくる“市民税”(泣)。

何も悪い事をしてないのに、普通に暮らしているだけなのに
税金をとられるこの時代。二人で約26万・・・。
しかしこればっかりは文句も言えず払うしかありません。もち4期に分けてですが(笑)

さて、今月も待望の給料日。
こんなギリギリの生活をしている私ですが、いざ給料を目の前にすると
気持ちが揺らいでしまうもんで、考え出すと頭の中はすでに「戦モード」中に。
ほら貝の音が・・・!

Posted at 2008.06.20 in パチンコ奮闘記 by カジ

結婚式を夢見て貯金を始めだしたカジです(^^;

使えるお金が限られてくると生活自体も今までのような娯楽にとんだ
内容ではなくなってきます。
勝てればいいが、そんな一か八かの勝負すらできないパチンコ。
ご飯も外食メインから自炊へ、といろいろ変わってきます。
しかし普段はいくらなんでも何もしないってわけにもいかない。

今までのパチンコや買い物などに費やした時間帯を今はいかに
有意義に過ごすか・・・。

Posted at 2008.05.23 in ひとりごと by カジ
2008.04.25

給料をもらってはパチンコ、もらってはパチンコ、という生活リズムをつくりながら暮らしていた自分。
1ヶ月の3/4を過ぎる頃には食べて生活することすら危なくなる自分。
貯金を考えるも、実行に移そうと思う頃には“時すでに遅し”というパターン・・・。
趣味でお金を使っているとはいえ、こんな生活を繰り返してる自分にちょっとばかり嫌気がさしていました。


しかーし!!

Posted at 2008.04.25 in ひとりごと by カジ

今現在、マイブームとしてひたすら最新を行く、


花の慶次」!


リーチが熱いどうこうより、予告演出がすべての台といえばちょっと寂しいが・・・。
すでに皆さんおなじみ、私としてはこの演出を見るためだけに
打っているといっても過言ではない激アツ演出「キセル予告」!!

しかし同じキセル予告でも、リーチが発展する前にハズレを予感させる場合と、
障子が閉まった瞬間に当たりを確信させる場合とがある。

やはり他の予告との連動が必要なわけで、単体で出現しても軽くスルーされるから
その時は、“こういう時にキセルはでるなよ~!もったいない!”と思う・・・。

とまあ、ここまではありきたりな話?
というか打ってる人はみんなそう思うであろう話ですね(笑)

ここからは体験談でお話いたします。

Posted at 2008.03.28 in パチンコ奮闘記 by カジ

好きな人は負けるのが分かっていても打つのがこの機種!
逆に好まない方は見向きもしないのがビッキーこれなんですよ。。。

長い間打ってますが、一時ホールから消えかけた事もありましたが、
今では逆にあっちこっち導入したり、増台するホールがあったりして・・・。
嬉しいですが、勝負運は勝ったり負けたり、負けたり、負け・・・・・で、
財布が燃えそうなぐらい火の車ですね。

ここでは僕が大金を使って経験した、ビッキーの楽しみ方やプロセスめいた事を書きます。
間違った事ありましたら詳しい方は遠慮なくコメントして下さい。

Posted at 2008.02.29 in パチンコ奮闘記 by カジ
2008.02.01

タイトルでお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
今回はわたくしのパチンコ「花の慶次」の冒険談についてお話したいと思います。

激辛スペックでお馴染みの慶次。しかしあの連荘と爆発を体験したら
他の機種がすべてショボ~く感じるのは自分だけでしょうか?
まあ、過去にそんな体験をしたことはないんですけどね(笑)

相性は良くない!が、朝一から勝負!!
場所は家から近くのH店。慶次は12台。
おっちゃんが一人だけ打ち始めていました。

念・の・た・め・前日の内部確変台がないかチェック・・・、
ない!さっ、気を取り直して台選び。
そしておっちゃんから3台離れた台に着席。
その台は1kで約20回、まずまずだったので当たるまでこの台で勝負!
と意気込み、打ち始めました。

Posted at 2008.02.01 in パチンコ奮闘記 by カジ

3回目登場カジです。
新年を迎えましたね。若い時と違い大きなイベントでなくなったのは
僕だけでしょうか?

正月と言えば寝正月を一番に想像するのは、ひょっとして僕だけ?

Posted at 2008.01.04 in ひとりごと by カジ

こんにちは(^^)2回目登場のカジでございます♪

またまた私事ですが聞いてもらえれば幸いです。
最近はゲーセンにはまっていた私ですが、やはりパチンコ信者(?)なので
給料前にもかかわらず仕事帰りにふら~っとパチンコ屋へ・・・。
その店は大型店舗で、客付きも朝から晩まで良好な稼動をしており、
客層も若者からおじちゃんおばちゃんまで・・・モチベーション的にはグッド!でした・・・。

その日の財布の中は20k。当然スロットとの勝負は避けパチンココーナーへ。
新台のアクエリオンは当然空いておらず、しぶしぶ仕事人へ。(個人的には好きな機種なのでOK!)

軍資金の少なさから1kあたりの回転数は超重要と考え、とにかく廻る台を探してカニ歩き。

1台目・・・・・・・・・・11回。×2k
2台目・・・・・・・・・・9回。
3台目・・・・・・・・・・10回。×2k
4台目・・・・・・・・・・8回。
5台目・・・・・・・・・・11回。×2k

Posted at 2007.12.07 in パチンコ奮闘記 by カジ

どもっ(^^)/本日より新規参入しましたカジです。
私事ではありますが、よかったら話を聞いてやってください。

職業柄、やはり趣味の一つになっていて、我が生活のやり繰りの大半が
その趣味の良し悪しによって決まってしまう(笑)・・・はい、パチンコです。

オール5号機時代になってしまったスロットの将来を心配(私なんかが
心配したところでどうにもならないが・・・)しつつ、パチンコで手堅く勝負!
・・・するも、いつも他店の売り上げに貢献してる日々が続いている今日この頃。

パチンコは規制がかかってきてるとはいえ、演出もさることながら
どの機種でも一撃で大勝ちできる可能性を秘めているところが
打ち手を飽きさせないんでしょうね~。と思いつつ、
自分もその信者であるということは言うまでもない・・・。

『いろんな演出を楽しんで勝負に勝つ』この理想はいつも持ってるんです!
家を出るまでは・・・。

Posted at 2007.11.09 in ひとりごと by カジ