ホーム
カチーダ・マーハの日記
アーカイブ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。
愛らしいもの (1)
猫 (3)
映画・本 (99)
ちょっとおでかけ (44)
ノンジャンル (5)
選択してください
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
prev
top
next
「ワカラナイ」「人間失格」
2010.04.13
主人公の亮は、東北の田舎町に住む高校生。お母さんは入院中で、古い借家でひとり暮らし。アルバイト先のコンビニで、レジのお金をごまかしたり、お弁当やおにぎりを盗んで、なんとか生計を立てている。しかし、とうとう悪さがバレて、バイトはクビ。更にお母さんが亡くなって、滞納してる入院費や、葬儀代を請求され、八方ふさがりに。悲惨な状況を生きる少年、亮を演じたのは、17歳の新人俳優、小林優斗。亮になり切るために、撮影中は携帯電話を取り上げられ、メロンパンやカップラーメンしか食べさせてもらえなかったらしい。この優斗君、どこか懐かしい感じがすると思ったら、「金八先生」の加藤優の面影が。「オレはオレンジなんかじゃない」直江喜一。懐かしくなって画像検索してみたら、思ってたほど似てなかった。更に大人になった直江喜一は、全くの別人。優斗君、ごめん。ちなみに直江喜一は今、建設会社の営業所長さんらしい。父との再会を果たし、またしても救いのない現実と向かい合った亮。奇跡の起こらないラスト。これから亮はどうしていくのか。坂道をふらふら上って行く姿が思い出されてならない。
「人間失格」主人公の青年、葉蔵(生田斗真)は、美しい容姿と繊細な雰囲気で、周りの異性も同性も魅了する…のだけれど、やたら年増のお相手が出てくる。三田佳子とのシーンは、もう冗談としか思えない。こういうのは、わざわざフレッシュな生田斗真を起用しなくても、ジャニーズの先輩、吾郎ちゃんでいいと思う。
Posted at 2010.04.13 in 映画・本
コメント(0)
トラックバック(0)