• ホーム
  • カチーダ・マーハの日記

アーカイブ

プロフィール

カチーダ・マーハ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。

バックナンバー

スタッフボイス
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

トヨタとか資生堂とかNTTとか、最近ではダイハツに宝酒造と、出演するCMはほとんど大手。その割にずっとパッとしないけど、何故かずっといる吹石一恵。そんな吹石一恵が、清盛の母である白拍子の舞子役で登場。あれー。なんか良かったぞ。きれいだったなー、吹石。もっと出てくればいいのに。それに比べて、まえだまえだ。大河の子役って、たいがい話題になるけれど、今回のそれが、まえだまえだとは知らなかった。清盛の幼少時代を弟。盗賊の息子、兎丸を兄。げー。こんなんでいいのか。大阪出身のこの子らの関西弁が、どうしてこう耳触りなのか。特に兄、ひどい。演技しろ。ここは演芸場と違うぞ。だいたい盗賊がそんなに太っててどうする。兎丸は後に「スッキリ!!」加藤がするんだけど、加藤にピリッと一言コメントして欲しい。演技といえば、鳥羽上皇役の三上博史が、眉間にしわ寄せ演技、涙目演技、血管浮き上がらせ演技と、やりたい放題だ。爬虫類に見えるもの。すごい、そして怖い。しかも、近くには素で爬虫類なりょうも控えている。りょう、昨年の「妖怪人間ベム」のベラ役、なんで来なかったんだろ。松ケン主演のドラマだけど、ひとり「パイレーツ・オブ・カリビアン」な鱸丸、上川隆也に秘かにキュンとなっている。
Posted at 2012.02.09 in ノンジャンル
2011.12.27
犬ーっ。涙なくして見られなかった。特に風連のクマのラストシーン。なんですか、あの演技力、あの表情。本当に犬か? そして、リキ。ああ、切なすぎる。 キムタクの脇をかためる、贅沢なキャスト陣。あの、おにぎりみたいな顔の少年も、私が知らないだけで、いろんなドラマに出てる売れっ子みたいだ。売れっ子のわりに結構棒読みなセリフはさておき、あの、とってつけたような貧相な身なりにちょっと違和感。募金を持って倉持の大学に現れたときは、コントを見せられているみたいだった。そして、ここにも登場した芦田愛菜。この間の大河では、幼少時代の茶々と千という、無意味なひとり二役をこなしてたよな。あの「うえ~」ていう泣き顔も、そろそろ見飽きたし、大人達にいいように使われている感じが、一発屋芸人みたいで可哀そうだ。逃げろ、愛菜ちゃん。このままだと24時間マラソン走らされるぞ。
Posted at 2011.12.27 in ノンジャンル
四条河原町阪急が今月22日に閉店する。売りつくしセールのスペシャル企画で「ハレノヒ」の凹カステラを買ったりして浮かれてはいるものの、あと数日でなくなると思うと、やっぱりさみしい。私がよく阪急に行っていたのは、もう20年以上も前のことで、当時は、あの外が見えるエレベーターに乗るだけでウキウキした。その頃はDCブランドの最盛期。阪急には欲しいものがいっぱいあって、バーゲンに並んだりもした。学生の私は、8階の「まほろば」という喫茶店でアルバイトをしていた。7・8階のグルメフロアを今は「モザイクダイニング」というが、当時は「セブンエイト食堂街」といい、「セーブン、セブンエイ~ト、食堂街~♪」という音楽は、今でも耳に残っている。セブンエイト食堂街には、京風ラーメン(コシがほとんどない細い縮れ麺)の「あかさたな」(今は名古屋のセントラルパークってところに入っているらしい)や、甘味処「文の助茶屋」、「桃園亭」、「しゃぶ伊達」なんかが入っていて、どこともに結構流行っていたと思う。「まほろば」は、妖しいラウンジのような佇まいの店だった。黒と紫を基調にした店内は昼間でも薄暗く、更に壁の大半の面積が鏡張りで、いろんなことが鏡越しにチェック出来たし、されもした。DCブランドの店員さん達は、よく休憩時間にこの店を利用していたので、私はファッショナブルなお兄さん、お姉さんを観察しては、心ときめかせていた。また、この店はキャッチセールスの勝負場所でもあった。キャッチのお兄さん達は、阪急前で二人組の女の子をキャッチしては、この店に連れて来て、着物や布団を売っていた。お兄さん達は紫や山吹、玉虫といった派手な色のダブルのスーツを着て、システム手帳を持っていた。看護婦さんや先生なんかがターゲットだった。私は、うさん臭いお兄さん達を、時に鏡越しに睨んだりしていたが、お兄さん達はそんなこと構わずフレンドリーに接してくるので、妙な気持ちになったものだ。当時、携帯電話などない時代、お兄さん達は、どうやって仲間と連絡を取り合っていたのだろう。あの、助っ人が登場する絶妙なタイミングは、敵(ではないか)ながら見事なものだった。
10081101.jpg
10081102.jpg
Posted at 2010.08.11 in ノンジャンル
相変わらず「ROOKIES」が気恥ずかしくて面白い。市原隼人の「うるせぇーっ!」を聞くと若返る気がする。川藤の格言は例え聞き取れなくてもスルーするが、市原のシーンは何度も再生して観る。市原は本気の「うるせぇーっ!」から、軽い「うるせぇ」まで、いろんな「うるせぇーっ!」バージョンを披露。最近では「ばーか」という決まり文句も定着。更に「うるせぇ」と「ばーか」を組み合わせた「うるせぇ、ばーか」なんてボーナスシーン(あくまで私にとっての、だが)もある。第6話の終わり、本気の「うるせぇーっ!」は、最高の「うるせぇーっ!」だったし、第7話の終わりの「あったりめぇだぁ!」は、よほどためて叫んだのか、言った後しばらく顔が赤かった。いいなぁ、市原隼人。
そして、平塚平役の桐谷健太。平塚がオチにされるシーンは必ず再生。「パッチギ!」の切れた役も良かったし、「クローズZERO」の白シャツ姿も暗くて良かった。実年齢は川藤役の佐藤隆太と変わらないらしいけど、ケンドーコバヤシだって「パッチギ!」で高校生役やってたんだから、そんなもんなんだ。小出恵介の御子柴君も好きだけど、たまに勝村政信に見えるのがたまにきず。「ルーキーズ」ウォッチャー仲間のピトちゃんが、「御子柴君は『デトロイト・メタル・シティ』の根岸役もできるよ」と言ったが、本当にその通りだ。テレビ版を撮るなら、ぜひやらせてあげて欲しい。マツケンの「デトロイト・メタル・シティ」は8月公開。松雪さんのデスレコーズ社長役も楽しみ。タバコを舌で消すシーン、どうやって撮るんだろ。
Posted at 2008.06.26 in ノンジャンル
2008.05.15
ドラマ「ROOKIES」の市原隼人。あの「うるせぇーっ!」に、はまっている。あのちっちゃい目がいい。奥でキラキラ光ってないか? 熱血先生が不良化した元野球部員たちを更生させて、また野球をやらせるって話。市原も元野球部員のひとりだけど、仲間が戻っても、どうしてだか戻らない。みんなから一目置かれてて、ちょっと一匹狼っぽくもあり、カッコいい。なにかといえば「うるせぇーっ!」って叫ぶ。
で、第3話。市原が何故、野球をやらないかの理由が明らかになった。びっくりした。中学時代のライバルが、夏の甲子園で惨敗したのを見て、上には上がいる、努力したってなんにもならねぇ!と悟ったらしい。それが理由だそうだ。それだけ。あー、びっくりした。
そして第4話。市原は野球部に戻ったので、もう「うるせぇーっ!」が聞かれないかと心配したが、ニュアンスこそ違うが、やっぱり「うるせぇーっ!」は健在。今回は城田優(この子を見るとホタテマンを思い出す。今は黒飴マンか)とアンソン高岡がメイン。城田は相変わらずすねてるし、でも、仲間で撮ったプリクラ大切にしてるし、高岡は夜遅く特訓やってるし。なんか気恥ずかしいドラマだな。で、高岡なんだけど、結構活躍してる。もし「ろくでなしBULES」もドラマ化されるなら、前田大尊とまではいわなくても、主要キャスト、いけるんじゃないか。あ、でもアンソン、タイソンて名前が似てる。いけるかも…。いけないか。
Posted at 2008.05.15 in ノンジャンル