ホーム
カチーダ・マーハの日記
アーカイブ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。
愛らしいもの (1)
猫 (3)
映画・本 (99)
ちょっとおでかけ (44)
ノンジャンル (5)
選択してください
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
prev
top
next
「私は猫ストーカー」「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」「しんぼる」
2009.09.24
イラストレーターのハル(星野真里)は猫ストーカー。朝早くから住宅街を徘徊し、猫を見つけては近づいて話しかけたり、写真を撮ったりしている。ハルがアルバイトをしている古本屋にもチビトムというキジトラ猫がいて、ある日、このチビトムがいなくなってしまう。それにしてもハルの暮らすこの町はすごい。猫がみんな太っている。しかも、ほとんどがメタボの域。この映画に出てくる猫は、チビトム役のタラオのみがタレント猫。つまり、この町の猫は、飼い猫であろうが、野良猫であろうが、とにかく食べる物には全く困っていなさそうである。江口のりこが途中からいきなり片桐はいり的な存在感とスピード感を発揮。古本屋の常連客で、ハルに想いを寄せる鈴木さんを、宮崎あおいの兄の宮崎将が演じている。彼はおそらく塩谷瞬や河相我聞(最近では山田親太朗も)と同じグループに属する人なのだろう。空気が読めなくて、ちょっと分かっていない感じの鈴木さんを好演している。ハルに猫と仲良くなれる方法を伝授される鈴木さん。猫の目線に合わせて腹這いになり、パチパチ瞬きをしながら、指を忙しく動かす鈴木さん。怖い。このカメラアングルは罪だ。私が猫なら一目散に逃げ出すよ。
「20世紀少年」、カンナのあの前髪はいかん。視力が落ちる。ケンヂの歌、カレーとかコロッケとか出てくるやつ。あんなんであんなにたくさんの人が集まるものだろうか。
「大日本人」を観てるから「しんぼる」に対してはちょっと覚悟が出来ていた。けど、やっぱり疲れた。松っちゃんの普通に撮った映画が観たい。
Posted at 2009.09.24 in 映画・本
コメント(0)
トラックバック(0)