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カチーダ・マーハの日記
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即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。
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「ナンバー23」
2007.12.19
ジム・キャリー扮する主人公のウォルターは、2月3日の誕生日のお祝いに、奥さんから「ナンバー23」という本を貰う。それは23という数字にとり憑かれた果てに恋人を殺してしまったある人物の手記。ウォルターはこれを読み進めるうち、自分との共通点を見い出し、次第に23の魔力に拘束されていく。「不思議の国のアリス」の白うさぎみたいな案内役が、墓守の飼い犬ネッド。車が突進してきても動じない腹の据わった犬だ。ウォルターの奥さんは、きれいで愛情深い人。息子がこれまた超いい子で、挙動不審になった父親に全面協力(普通は嫌になると思う)。発言からして、どうもウォルターが数日かけて読んだ本を、一晩で読んだっぽい。頭もいいのだ。で、最後はミステリー映画らしからぬ、「家族愛」な感じで終わる。私、数学が得意でなくて良かったな。もし人生にこんな謎解きが用意されていても、きっと解けないし、第一、気付かないもの。
Posted at 2007.12.19 in 映画・本
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