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プロフィール

カチーダ・マーハ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。

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ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

「クローズZERO」
2007.11.08
小栗旬がいい。キレてる顔から可愛い顔まで、ケンカのシーンもそうでないときも、見ていて飽きない。さすが下積みが長いだけある。もう「花より男子」のことは忘れよう。一方、アンソン高岡。一応、強い役だったんだけど、吊るされてたし…。「パッチギ!」のときに感じた貫禄みたいなものが、何でだろう、まったく感じられない。昭和な顔は平成の物語には向かないのか。金髪も似合わん。
同じ昭和顔でも、今回の山田孝之はイケてた。貧乏人という設定の割に、他の不良よりずいぶん垢抜けて見えたし(眉毛がきれいに整ってたし、色も白かった)、ケンカのシーンは効果音が入っているから、本当に強そう。ギリギリセーフな半眼演技もがんばってたし。
クライマックスのケンカシーン、映像のトーンがガラッと変わって「大日本人」を思い出した。そろそろDVDが出るのかな。端役だけど2年の杉原誠こと「マコ」のルックスに意義あり。マンガでは唯一彼女が出来た男前。それが、この映画じゃまるで「リンカーン」に出てた「練マザファッカー」のD.O君だ。どうしてあんなルックスに仕上がったのだろうか。誰か教えてくれよ、メーン。
Posted at 2007.11.08 in 映画・本コメント(0)トラックバック(0)
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