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カチーダ・マーハの日記
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即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。
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「シュレック3」
2007.07.12
タイトルは「シュレック3」だが、私にとっての主役は「長靴をはいた猫」である。二作目でこの猫を知って以来、三作目も絶対に観ると決めていた。茶トラで雄というだけで、もうパーフェクト。怪傑ゾロのいでたち、アントニオ・バンデラスの吹き替え、小さくて可愛くて意地悪で…素晴らしい。DVDを買って何回も観た。で、今作。
タイムスケジュールは、子供仕様なのか紀香効果なのかどうなのか、吹き替え版がメインで字幕版は日に二回しかない。光浦さん(ロンハーの格付けランキングが当たったのは、最初に梨花をこき下ろして流れを作った光浦さんの功績が大きいと思う。光浦さんは頭のいい人だ)の髪長姫にも惹かれるが、やはりバンデラスの字幕版でしょう。
前作同様、ドドーッと流れるような展開で、ずっと面白かった。しかし、前作ほど猫の活躍がなくてちょっとガッカリ。私はシュレックやフィオナ姫(どちらかというとフィオナ姫は嫌いなくらいだ)、そしてそのベビーなんかにはあまり興味がなく、猫だけのスピンオフができたらいいのにと思った。しかし、猫の小ささ、可愛らしさを表現するためには、無駄に図体のでかいシュレックが必要で、賢いところを引き立てるためには、間抜けなドンキーが必要だ。ともすれば、四作目…ないだろうな。3で終わった方がキリがいいし。
帰りにトランプを買った。エースは主役のシュレックで、キングとクーンはそれぞれシュレックとフィオナ姫、2から10までの札は登場キャラの集合カットである。そしてジャックは猫。シュレックやフィオナ姫同様のピン扱い。一作目からのドンキーを差し置いての起用である。これが猫の実力。さすが猫。
銀閣寺の「のび工房」さんがホームページで子猫の里親募集をされている。茶トラの雄の兄弟猫。コロコロ太っていて、たまらん可愛い。
Posted at 2007.07.12 in 映画・本
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