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カチーダ・マーハ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。

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ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

「龍が如く」
2007.03.06
「龍が如く」公開日。プレステ2のゲームソフトがベースになっている映画だそうだが、ストーリーにはあまり興味がない。北村一輝が観たい。北村一輝の、あの信用ならない顔が好きだ。もし、私が北村一輝にお茶を入れて貰っても、恐くて飲めない。もし、私の両親に北村一輝を紹介したら、「やめておけ」というだろう。私にとっての北村一輝、それはドラマ「あなたの隣に誰かいる」で演じた蟲の男。妖怪そのものだった。恐かった。北村一輝は過去に役作りのために前歯を6本抜いたことがあるそうだ。すごい。そして「夜王」で魅せたロミオのナンバー1ホスト、聖也さん。あんな悪趣味なスーツを違和感なく着こなせる北村一輝、素敵である。北村一輝はひと癖もふた癖もある役が似合う。それも悪役。で、「龍の如く」。恐ろしく強い男の役だそうだが、どうも「いい人」っぽい。しかも「母親を探す少女」なんてのがでてくる。心配だ。さて、北村一輝、蛇皮の靴で登場。パチパチ。しかし、岸谷五朗の演技に早くも嫌な予感が走る。空回り。全然強そうに見えない。母親を探す少女が野良犬を連れている。「家なき子」か? しかし、この犬、毛並みが良くて太っている。ホストクラブのオーナー役に加藤晴彦、他にいなかったのだろうか。塩谷瞬はやっぱりトホホな役どころ。松田ケイジ…最初分からなかった。まあ、そんなことはさておき、北村一輝の登場シーン、少なくないか? おいしいものを少しだけ食べるつもりが、まずいものばっかりでお腹がふくれた、そんな感じ。
Posted at 2007.03.06 in 映画・本コメント(4)トラックバック(0)
コメント一覧
1. | 投稿者: ジョスコ (2007.03.06)

「カチーダ・マーハ」
このネーミングとイラストはなんだか著者をイメージさせる。(長靴も含め)

あまりテレビを見ない俺ですが、あの夜王「聖也さん」の含み笑いというか、
あの悪そうな笑みはしっかりと、今でもあたまに焼きついてます。

キツイです。

またチェックしますねー

2. | 投稿者: カチーダ・マーハ (2007.03.07)

私も最初は北村一輝がきつかった、気持ち悪かった。でも、ウケ狙いで「好きだ、好きだ」と言っていたら、知らない間に本当に好きになってしまっていた。これも一輝妖気のなせる技。

3. | 投稿者: ジョスコ (2007.03.07)

きのうコメントを残してから一樹の笑みが頭から離れない
朝の通勤時も、きゅうりのヌカを漬けてる時も、帰ってメシを作ってる時も、いつも一樹が笑ってます

嗚呼

北村一樹好きやったんですね
カチーダさんを見るたび、一樹の笑みが連想されるかもしれません 笑

4. | 投稿者: カチーダ・マーハ (2007.03.08)

そうしてだんだん一輝ファンになっていくのだ。しかし言わせてもらえば「一樹」ではなく「一輝」。輝いているのです。