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カチーダ・マーハ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。

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ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

御所の猫と桃、ドミニコ幼稚園
2007.03.13
3月9日

ベンチで猫が日向ぼっこ
今日は寒いけどお天気は良し。私の猫師匠であるミサミサと御所を散歩した。ベンチで猫が日向ぼっこ。仕草ひとつひとつが平和で素敵だ。磨れて白くなった玉砂利みたいな肉球がカッコいい。猫扱いに長けているミサミサは臆せずベンチに座る。猫も自然にゴロリと横になる。私は野良猫には威嚇されるか逃げられてばっかりなので、この状況の素晴らしさに浮かれた。しかし、浮かれ私が手を出すと、猫はおもむろにイラついて見せ、猫&ミサミサVS私、みたいな状況になってしまった。


それはさておき、やっぱり御所は気持ちいい。空の青と松の緑と玉砂利の白。3色のコントラストがすっきり鮮やか。御所の西側エリアでは、梅、桃、桜が順番に開花する。南から歩くと、まず梅林。甘い香りがほのかに漂うけれど、ほとんどの木がもう散りはじめ。これからは桃が見頃。つぼみが丸く膨らんで、明日にも開きそう。梅や桜の名所はよく聞くけれど、桃の名所ってあまりないから、ここは貴重。そういえば、桃の香りってどんなのかよく知らない。ちなみに「ももの花」ハンドクリームは、50年の歴史を持つロングセラー商品。私は「アトリックス」派なのだけれど、一度買ってみようか。さて、まだつぼみも硬そうな桜エリアを抜けて、河原町今出川の「李青」へ韓国のお茶を飲みに行く。この店の裏にある「ドミニコ幼稚園」は私の母校。今、どんな風になっているのだろうか。見てみたいけど、勝手に入ったら駄目なんだろうな。だからって電話でアポとるのも大層だし、こんな場合、どうすればいいのだろうか。
御所の桃
Posted at 2007.03.13 in ちょっとおでかけコメント(0)トラックバック(0)
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