ホーム
カチーダ・マーハの日記
アーカイブ
即興詩人。京都市左京区出身。A型。動物占いはライオン、星座は水瓶座。趣味として映画鑑賞と読書を少々。猫、特に茶トラの野良猫をこよなく愛する四十路間際の女。
愛らしいもの (1)
猫 (3)
映画・本 (99)
ちょっとおでかけ (44)
ノンジャンル (5)
選択してください
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
prev
top
next
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」国立国際美術館
2012.02.14
水玉のドレスに赤いおかっぱのウイッグ。1929年3月22日生まれってことは、今年83才。老いるどころかますますパワー漲る草間彌生の作品を観に、大阪の国立国際美術館へ。大きな南瓜を横目にエスカレーターを降り、会場に入ってすぐが、赤地に白の水玉の部屋。そこにドーンと草間彌生のポートレイト。この部屋は撮影OKだから、みんなパシャパシャやってる。白いキャンバスに黒いマーカーで即興的に描いたモノクロの作品群「愛はとこしえ」シリーズは、目玉や人間の横顔や微生物やムカデみたいなのが、キャンバスを埋め尽くすように描き込まれた作品が50点。うえー、すごい。ちゃんと理解できないけど、すごい。続いてカラーペインティング「わが永遠の魂」シリーズ。紹介映像では、キャンバスをテーブルみたいに置いて、下書きなしにグワーッって色を塗り重ねてた。絵の天地は後から見て決めてた。次に白地に赤の水玉の部屋。彫刻「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」が展示されている。こちらも撮影して良し、パシャ。色が変化するLED電飾がたくさんぶら下がった鏡ばりの部屋「魂の灯」では、無限に広がる空間を体験。テーマパークのアトラクションみたいだ。そして、グッズ販売のコーナーがまたすごい。草間彌生、大人気。こんなバーゲン会場みたいなのは初めてだ。エスカレーター上がって、「大いなる巨大な南瓜」を間近で観たら、そのままコレクション展へ。男根状のオブジェを貼り付けた立体作品「銀色の希死」や「道徳の部屋」など、こちらでも草間彌生作品が展示されていた。立ち寄って良かった。草間彌生って、村上龍監督の映画「トパーズ」に占い師役で出てたそうなんだけど、どんなんだったか思い出せない。島田雅彦が注射打ってたのは覚えてるのにな。
Posted at 2012.02.14 in ちょっとおでかけ
コメント(0)
トラックバック(0)