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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

梅雨ですね
2010.06.18

ブブセラの音が意外に好きな老男若女です。
皆さんこんにちは、遠く南アフリカではワールドカップが行われていますが
その観戦で眠気に襲われながら仕事を頑張ってる方もいらっしゃるでしょうか。


さて、日本では梅雨に入ってジトジト気持ちも下がりがちですね。
梅雨といえば紫陽花。
京都で紫陽花の有名なところといえば、三室戸寺や藤森神社がよく挙げられますが
今回は洛西にある『善峯寺』に行ってきました。

紅葉の時期に行きたいなと思っていた善峯寺ですが
予想以上に山奥にあるとても静かなお寺でした。
開門は朝の8時、私は9時頃に到着。
3万坪の境内の中、7000株の紫陽花が斜面を彩ります。
西国三十三所に選ばれてるので朝早くから巡礼されてる方もいましたが
紫陽花目的の人はまだ少なかったです。

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前日深夜までは雨だったので雨の雫に濡れた紫陽花を見ることができました。
カタツムリとか情緒のある出逢いがあれば良かったのですが。

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マクロレンズとか欲しくなりますよね。

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まだ色が付いてないのもありましたがキレイな紫陽花の谷でした。
紫陽花は土の酸性度によって花の色が変わるらしいですね。
酸性なら青色、アルカリ性なら赤色。
リトマス試験紙の反応とは逆だと憶えるといいらしいです。

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天気予報では雨だったのですが幸い薄日の差す曇りの日。
「長岡京市」から、「向日市」でしょうか?うっすらと見えます。
天気が良ければ京都市内や大阪方面も見れるかも知れませんね。


ちなみにこのお寺は
阪神大震災で高速道路の端で危うく止まり墜落を免れたバスの運転士さんが
この善峯寺のお守りを持っていたことで
・『(受験に)落ちないお守り』
また、五代将軍綱吉を生んだ、京都の八百屋さんの娘で“お玉さん”と呼ばれていた
桂昌院が再興したということから
・『玉の輿』や『立身出世』
に、ご利益があると言われてるそうです。

奥の院まで順路通り歩くと上りもきつく40分程かかりますが
気持ちいいくらいの汗をかけます。
途中でモリアオガエルのタマゴを発見!
蛙が好きなわけでは無いんですが普段ではできない発見をし

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「やはり、早起きは三文の徳やな~」と感じた老男若女でした。
それでは今回はここらで失礼します。

Posted at 2010.06.18 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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