「いいか!?ぜってーしずかにしろよ?しずかにだぞ!?しずかにしずかに!」
「うるさい」
NEWジョンです、こんにちは。
こういうときって、ありますよねぇ。
言うならば、「恋はいつでもハリケーン」。
そんな感じであった。
先日、音楽バンドでおられる「東京事変」さんのライヴに行ってきた。
椎名林檎さんを中心に結成された彼らの奏でる音楽は独特の世界観を持っていて、結成当初から好きになった。
時に激しく時に優しく。そしてある時はポップに。
そのメロディに乗せられた詩は、それだけでも文学作品として高価なもののように感じられ、聴き入ってしまう。
極めつけは椎名林檎さんの魅力である。
美しい。すっごくキレイだ。かっこよくって、おまけにちょっと、おセクシーである。きゃ。
いつか生で観ていたいと思っていたところ、僕以上に彼らのファンであり、ファンクラブにも入っている嫁さんがチケットを入手してくれたのだ。
※ちなみに、嫁さんは僕と行く前日にも職場仲間と行っており、2日連続で堪能しておいででした。
そんな【東京事変 live tour 2010 ウルトラC】と題されて行われたライヴは、凄まじかった。
みなさん、すっごいお上手である。(あたりまえだけど)
「CDで聴くといいけど、生で聴くとイマイチ・・・」というミュージシャンもいると聞いたことがあるが、この「東京事変」はライヴのほうが素晴らしかった。
椎名林檎さんの歌声、奏でるメロディ、リズム。
おまけに、椎名林檎さんの動きは、例えばギターのストロークのひとつをとっても本当にお美しい。
しなやかで、繊細。
指先まで神経を行き渡らせているようで、バレリーナの人みたい。
何?この衝撃。
ますます好きになっちゃった。
あぁ、これか。これが俗に言う「恋はいつでもハリケーン」なのか。
素敵すぎるぜ東京事変の人。
というわけで、夫婦して東京事変に恋してきました。
NEWジョンでした。
いやぁ、でも本当に凄かった!ライヴBDも買わなきゃ!