縁あって春の甲子園へ。
朝の4時起床。5時30分集合場所から観光バスに乗り出発。
7時30分くらい着。
車内で渡されたアルプス用応援グッズ(タオル・帽子)を身に付け、
応援バス専用駐車場からテクテクと甲子園へ向かう。
道すがら朝早くにもかかわらず、記念応援グッズを売る出店がちらほら。
改装した甲子園は綺麗で、寝不足のダルさを忘れるほど興奮。。
試合前の練習、シートノックも堪能し、
控え選手の必死の応援、ブラスバンドの演奏、相手応援団からのエール・・・、
久しぶりに高校野球を生で観戦し、みんなの甲子園や熱闘甲子園さながらの
青春を肌で感じることが出来た。
試合は応援の甲斐あり、初回の得点をエース投手の好投で守りきり、見事勝利。
アルプス席は1試合毎の入替なので、終了後すぐに甲子園を後にし帰路についた。
あっ、そうそう、
甲子園から応援バス駐車場までの道中、
記念応援グッズを売る兄ちゃんがウチの次男坊を捕まえ、
「ボク、これ欲しい?欲しいやろ。」
売りつけようと話し掛けてしまっていた。
そう、彼は話し掛ける相手を間違えたようだ。
僕と嫁さんは、「あいつ、間違えよったな・・・。」
僕「〇〇(次男)、良かったなぁ、くれはるんやって。」
とだけ言い、先に歩いて行った。
次男「欲しい。ちょーだい。」(既に目の前の商品を掴んでいる・・・)
店員「お父さん、お母さんに頼んで買ってもらおうか。」
次男「いやや。ちょーだい。」
店員「ちょ、ちょっと待ってや。こっちあげるわ。」と商品のカタログ
次男「いやや。これがいい。こっちって言うたやん。」
店員「だ、だから、お父さん、お母さんに買ってもらおうな。」
次男「いやや。ちょーだい。」頑としてその場を動かず。
嫁さんが見かねて連れてきたが、こういう頑なな所がウチの子には大いにあります。
ご承知の通り、間違いなく嫁さん似です・・・。