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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

素敵な一日でした。
2009.11.09

先週末、

結婚式をはしごし、一日中幸せな気持ちで飲んだくれていたところ、

無事、風邪をひいてしまいました。

NEWジョンです、こんにちは。

皆様も飲みすぎと風邪には注意ですよ。

さて。

冒頭でも書きましたが、先週末の土曜日に知人の結婚式がございました。

しかも2組。

しかも同じ日。

しかも同じ時間。

くっそう!なんでだ!

両組の新郎新婦ともとても大切な人の結婚式。

この日ほど「体が2つあればいいのに!」と思ったことはありませんでした。

とはいえ、当然そんなことはできませんので、式と披露宴は会社の後輩のほうへ出席させてもらい、2次会以降をはしごするというプランで臨むことにしました。

そして、当日。

天気に恵まれ、見事な快晴です。

式はご親族のみで近くの神社で行い、その後川の対岸にある披露宴会場まで船で移動する、という催しが最初にありました。

船を着けるあたりにはボート乗り場があって、沢山の一般の方々が漕いでおいででした。

その方々を、そこのけそこのけで颯爽と登場するその様は、北斗の拳のラオウを髣髴とさせ、ジョンは一人笑いをこらえるのに必死でした。


新郎新婦が無事に到着すると披露宴会場へと移動。

宴が開催されると幸せな雰囲気の中お酒もすすみ、あっという間に酔っ払ってしまいました。

途中盛り込まれる各人の挨拶や、様々な催しなど本当にハートフルな世界。

お色直しのための退席時には、新郎新婦ともにサプライズで母上様をエスコート役として指名し、手をつなぎながら歩む様はなんとも感動的な瞬間でございました。

和の装いから洋の装いへと着替えた2人もやはりキラキラと輝いており、特に新婦は説明が難しいほど美しかったです。

その後も催し、新婦から家族への手紙、新郎の父上の挨拶、新郎の挨拶と続きましたが、「全米と同じくらいよく泣く」ジョンは思わずもらい泣きをしてしまう有様。

参加したこちらが幸せに満たされる時間はあっという間に過ぎ、笑顔と優しさに包まれた宴は幕を閉じました。



さぁ、ジョンはここからが大変です。

みんなが2次会に向かう中、参加できなかったもう一方の2次会会場へとダッシュで移動。

すでにベロベロに酔っ払っていたジョンをひどい頭痛が襲います。

が、そこは新郎新婦の幸せな表情を見たい一心でなんとか足を進め、開始からすでに1時間経過していた会場へ到着。

入った瞬間、小島よしおの水着を履いた男性が陽気に踊っている様を見て、大変気分を害しました。

と、いうのは半分本当、半分冗談で、それを見て笑う新郎新婦の表情でまたまた幸せな気持ちに。

またすぐ会社の後輩の2次会に参加することを約束していたので、急いでお祝いの言葉をかけ、5分ほどで会場を後にいたしました。

でも、本当に素敵な2人で、そこには平和の2文字しか存在しないような明るい空間が漂っていたのが印象的でした。



さぁ、またまたジョンは大変です。

さらに痛む頭痛に耐えながら、後輩側の2次会会場へ。

受付終了までになんとか間に合い、指定の店へと歩いていると入場を控えた新郎新婦が立っておりました。

・・・「ベルサイユの薔薇」のいでたちで。

何でだ。



色々とツッコミたい気持ちを抑えながら簡単に祝福の言葉をかけ、先に入店。

披露宴の緊張感はそこにはなく、主役の2人が入場してからはドンチャン騒ぎが最後まで続くのでした。

ちなみに、2次会ではミュージシャン仲間による演奏や、お世辞にも「歌」が上手とは言えない新郎が気持ちを込めて歌い上げるその様にジョンはまたまた感動。

退席時には「これ以上感動させるな」となんだかわけのわからない文句を投げておきました。



2次会が終わると、会社のメンバー数人で3次会に出かけ、それが終わるともう一方の4次会へと向かいます。

もう、何がなんだか分からないくらい移動と飲酒を繰り返していた僕ですが、普段なら簡単に飛んでしまう記憶も最後までハッキリしておりました。

なぜなら、新郎新婦がキラキラしていたから。

もう、ほんと!すっごい幸せな気持ちにさせられました!

「おめでとう」とかけられた以上に「ありがとう」という言葉を返す新郎新婦たち。

あなたたちは最高です。

末永くお幸せになるのが良いですよ。NEWジョンでした。

風邪ひかなかったらもっと良かったのに。とほほ

Posted at 2009.11.09 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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