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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

クロブチ日和~vol.7~
2009.10.02

 日本のこれから、そしてハニーとの蜜月にココロ躍る日々にあるクロブチです。あと少し、もう少しで今年も終わり。時間の移ろいは尋常ではありません。うっとうしくなった髪をズバッと、それもみのもんたさんも驚くぐらいに切っちゃいました。「今風に短くしたげるから」という美容師さんのコトバに身を任せると、どうでしょう。あらら、ナカナカのもんに仕上がりました。容姿がイイとなにしても間に合っちゃうなぁと改めて思いました。

 失礼しました。「でもワックスとかつけないとただのスポーツ刈りになっちゃうから」オヨヨ。確かに急に野暮ったい感じになっちゃった。時代錯誤甚だしい、とても平成を生きてるものとは思えません。よって小細工なしでは外を歩かない、そう誓いました。でも今風ってなんだ?私もその他大勢のひとりに与しちまったわけか。今年のマイテーマは[孤高]だったのに・・・。

 先日、かねてから事あるごとに言っていたウエイクボードなるもの、やっちゃいました。髪なんか濡れることはない、ましてやジャンプまで出来ちゃうかもという、中学生みたいなアワ~い期待は泡となって消えました。何しろ立てるまでに時間を割いちゃう始末でして。立てたと思ったらお時間となりました。残念。でもかなり面白いですね、ウエイクって。大人になって始めたスポーツはその先一生続くって言いますけど、その予感大いにアリです。ちなみにハニーはジャンプビシバシ決めてました。惚れ直すのに時間はかからなかったです、ハイ。

 とある方から「ふるさとに帰ってあげるだけでも親孝行なんだよ」という言葉を頂いたので、そうだ実家に帰ろうということになりハニーを引き連れて九州に帰ってきました。母がえらいショートカットになっていたのですが当の本人はまんざらでもない様子でして。ああ、この親にしてこの子ありだなぁ~と再認識しました。それはそれは鏡をみているかのような語り口でしたから。
 京都では食べられないような鯖の刺身を食し、温泉に入り、また食べては温泉というミラクルローテーションを体験してからというもの日に日にウエイトが微増傾向になっちゃいました。久々の実家はゆっくりさせてもらいました。帰り際、電車の窓から見た母の目には涙が浮かんでいましたが、私もそれを見て涙腺が刺激されそうで必死に耐えました。そうか、涙もろさも幸か不幸か受け継いじゃったのね・・・。

 私に触発されたのか先日ハニーもショートにしまして。それはそれは上京区では浮いちゃう程可愛さに磨きがかかり、アユというかアンジェリーナ・ジョリーというか言葉では形容しがたい、逆に彼女らがハニーに似ているといっても過言ではありません。

 失礼しました。言葉が過ぎました。

 皆さんも今宵ふるさとに電話してみませんか。皆さんの声を待っているはずですから。便りがないのが元気な証拠とはいいますが、親にしてみればそれでも寂しいみたいですから。
 カミのみぞ知る、ホットなコールを届けてください。 それでは、また。

Posted at 2009.10.02 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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