皆さん、こんにちは。老男若女です。
朝晩ずいぶんと涼しくなりました。
ウロコ雲を見つけると秋の気配を感じますね。
秋といえば「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」
京都市美術館では今月末まで「ルーブル美術館展」が催されてます。
行かれた方いますか?
老男若女、先日、行ってきました!!
「和醸良麺すがり」という巷で人気のラーメン屋さんです。
四条烏丸に近い細い路地を入った町屋作りの店です。
これが分かりづらくて、そのまま通り過ぎてしまいそうなくらい。
本当にフツーな家の門構えです。
勝手口のような低い門を潜り(小学生以上は頭上注意!)
土間路を奥へ進み・・坪庭を抜けるとビックリ!別世界!!
広いカウンターのみがあり
ちょっと暗めの照明と落ち着いた音楽が
オシャレなバーのような雰囲気にさせます。
老男若女の頼んだのは「もつそば」
キャベツ、ニンニクの芽、炙ったモツが盛られてます。
この店はチャーシューの代わりに「牛モツ」なんです。
焼目の付いた白ネギが食欲をそそってくれます。
そして麺を見たらまたビックリします。
日本蕎麦のような褐色がかった色は全粒粉を使ってるそうです。
あまりに早く食べた過ぎて写真が適当。
しかもデジカメ忘れて携帯電話のカメラ。(しかも同行人の)
では、いただきます。
ズズズッ・・・。う!!
うまい!!テーレッテレー♪♪
やや太めのこの麺は、食感も風味もやはり蕎麦のよう。
香りが良くてシコシコして喉ごしがいいです。
細麺シャッキリが好きなんですがここの麺は気に入りました。
そしてモツ(ホソ)も香ばしくてプリプリ、ジューシー!
スープは鶏スープに魚介のダシが効いてます。
やや濃い目ですが、魚介独特の香りを出しつつ嫌味が無いのは
このモツの脂の旨味でしょう!!麺にもしっかり絡むふんわりしたスープ。
レンゲがまた木製なのがいいです。柔らかくて温かくて止まりまへん。
ついでに、一緒に行った友人の食べてた「もつつけ麺」
つけ麺の方が人気のようで、つけ麺を注文してる方が多かったですが
冷たいなら冷たい、熱いなら熱いのが好きな私は
熱い(ぬるい)スープに冷たい麺をつけるのも
途中でスープを飲めないのも
ご飯に合わない(気がする)のも邪道やしと敬遠してたのですが
これはこれは・・テーレッテレー♪でした。(ぬるいけど
意外に結構なかなかいけますよ。(゚Д゚)オオ!ウマーやがな!
つけ麺を頼むと、最後にそば湯の様にスープで割ってくれるんですが
これがまたテー(略
今までに無い味ということもありますが、文句つける点が見当たらない味でした。
食券機で食券を買う・・ということ意外は。(学食か牛丼店みたいで好きでない
このお店は、こちらもまた以前から行きたかった「高倉二条」というラーメン屋の姉妹店
だそうで、ぜひ今度そちらにも行ってみたくなりました。
ちなみにお店を出る際は次は「足元に注意」です。
はい、老男若女はウロコ雲を見つけずとも食欲で秋の気配を感じる毎日です。
あ。ルーブルも行ってきたんです。
フェルメールのあの絵、すごく小さくてビックリしますよ。
でも、なんだかとても柔らかくて「あ!」と思わせる素敵な絵でした。
皆さんもぜひこの機会のどちらかに・・。