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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

「慣れないことをイキッってやるな。」
2008.10.17

先日、家に人が集まる機会があったので、朝から掃除を手伝った。

担当はトイレ。

壁、床、便器と拭いていき、
「お掃除のときはレバーを引き、リフトアップしてください。」
という表示に気付いた。

おぉ~ウォシュレットを上げてそこも拭かなあかんにゃ、と
挿絵を見ながらレバーらしきものを引く。




ウギャッーーーーーーーーーーーァアアアアdnvflksfhbodnmkvkvfsljskvsmksm




ウォシュレットへと続くホースを誤って抜いてしまい、水が止まらない。
もちろん、顔、体、トイレ中が水浸し。

慌てて便器にホースを突っ込む。

悲鳴、いや奇声に驚いた嫁ハンと次男坊が緊急出動。
「いやーーーー、何これ。」
「いやーーーー、何これ。」

「ホース外れてん。外に止水栓あるし止めてきて。」

「そんなん、どこにあるか分からん。」
「そんなん、どこにあるか分からん。」

(こういう時の次男坊のオウムガエシはムカつきます。)

とりあえずホースを嫁ハンに預け、止水栓までダッシュ。
事無きを得ましたが、慣れへんことをイキッてすると、こんなことになります。



慣れへんことと言えば、最近スロットのエヴァをよくやる。
スロットは北斗の拳以来。

目押しが出来ないのと、何が熱いのか良く分からないので
スロットは敬遠しがちだが、エヴァの新作ということで勇気を出して打ってみた。

初戦、2戦目とも意外と短時間で10k、15kと勝ち、「相性いいやん。」と
思ったのと、低投資で楽しめるので気に入っている。

ただ、慣れてきたというものの、青7とスイカは分かりづらく、ドキドキする。
だから小心者の僕は、なるべくおっちゃんの横に座る。

先週のこと。

座って1kでBIG確定。それも青7。
ドキドキしながらも一撃で揃え、やや悦に入っていると・・・、

左隣にいたお姉ちゃんも、BIG確定。青7。
それから何回か回していたが、なかなか青7が止められない。
下皿にいっぱい出していたのと、若いお姉ちゃんやったので
打ち慣れてるんやなぁ~と思っていたのだが、そうでもなかったようだ。

気にせず、BIGを消化していると、思わぬ声が・・・。


「すいません。これ・・・止めて頂けますか。」



悩みましたよ。

ここで断って、
「なんや、さっき自分の青7止めといて、ウチの青7止められへんゆーんかい!
えっ、もしかしてさっき自分の止めたんはたまたまで、実は見えてへんの?」
と思われるのか・・・、

あっさり引き受けたものの、なかなか止められずに
結局店員さんを呼ぶ羽目になり、「な~んや。」と残念がられるのか・・・。

ウゥ~~ッ・・・・・

ここは間をとって、
自信無さそうな感じで渋々引き受けて、止められへんかっても
近くに店員さんが通りかかったら呼び止めたらええか・・・。
さっき自分の青7揃えたし、止められるやろ・・・。

と瞬時にNEWジョン顔負けの妄想をして、
最後の選択肢を選んだ。


「えぇ、まぁ、あんまりアレですけど・・・」

と予定通り、自信無さげな感じで引き受ける。
回りを見渡し、店員位置確認。


メダルを入れ、レバーを叩く。
左下青7。(ヨシ)
真中青7。(ヨッシャー)
右上・・・・慎重に、慎重に、慎重に・・・・




外れ。

しっ、しまった!
「店員さんに頼みますね。」
「お願いしますm(_ _)m」


慎重に、慎重に狙う姿を見て不安になったのか、
外れるや否や(as soon as)あっさり店員さんを呼んでおられました。

その後、お互い順調にBIGを引きましたが、
当然2度とお願いされることはありませんでした。

って言うか、自分で止めてた。



慣れへんことをイキッてすると、やっぱりこういうことになります。

Posted at 2008.10.17 in スロット奮闘記コメント(0)トラックバック(0)
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