先日、家に人が集まる機会があったので、朝から掃除を手伝った。
担当はトイレ。
壁、床、便器と拭いていき、
「お掃除のときはレバーを引き、リフトアップしてください。」
という表示に気付いた。
おぉ~ウォシュレットを上げてそこも拭かなあかんにゃ、と
挿絵を見ながらレバーらしきものを引く。
ウギャッーーーーーーーーーーーァアアアアdnvflksfhbodnmkvkvfsljskvsmksm
ウォシュレットへと続くホースを誤って抜いてしまい、水が止まらない。
もちろん、顔、体、トイレ中が水浸し。
慌てて便器にホースを突っ込む。
悲鳴、いや奇声に驚いた嫁ハンと次男坊が緊急出動。
「いやーーーー、何これ。」
「いやーーーー、何これ。」
「ホース外れてん。外に止水栓あるし止めてきて。」
「そんなん、どこにあるか分からん。」
「そんなん、どこにあるか分からん。」
(こういう時の次男坊のオウムガエシはムカつきます。)
とりあえずホースを嫁ハンに預け、止水栓までダッシュ。
事無きを得ましたが、慣れへんことをイキッてすると、こんなことになります。
慣れへんことと言えば、最近スロットのエヴァをよくやる。
スロットは北斗の拳以来。
目押しが出来ないのと、何が熱いのか良く分からないので
スロットは敬遠しがちだが、エヴァの新作ということで勇気を出して打ってみた。
初戦、2戦目とも意外と短時間で10k、15kと勝ち、「相性いいやん。」と
思ったのと、低投資で楽しめるので気に入っている。
ただ、慣れてきたというものの、青7とスイカは分かりづらく、ドキドキする。
だから小心者の僕は、なるべくおっちゃんの横に座る。
先週のこと。
座って1kでBIG確定。それも青7。
ドキドキしながらも一撃で揃え、やや悦に入っていると・・・、
左隣にいたお姉ちゃんも、BIG確定。青7。
それから何回か回していたが、なかなか青7が止められない。
下皿にいっぱい出していたのと、若いお姉ちゃんやったので
打ち慣れてるんやなぁ~と思っていたのだが、そうでもなかったようだ。
気にせず、BIGを消化していると、思わぬ声が・・・。
「すいません。これ・・・止めて頂けますか。」
悩みましたよ。
ここで断って、
「なんや、さっき自分の青7止めといて、ウチの青7止められへんゆーんかい!
えっ、もしかしてさっき自分の止めたんはたまたまで、実は見えてへんの?」
と思われるのか・・・、
あっさり引き受けたものの、なかなか止められずに
結局店員さんを呼ぶ羽目になり、「な~んや。」と残念がられるのか・・・。
ウゥ~~ッ・・・・・
ここは間をとって、
自信無さそうな感じで渋々引き受けて、止められへんかっても
近くに店員さんが通りかかったら呼び止めたらええか・・・。
さっき自分の青7揃えたし、止められるやろ・・・。
と瞬時にNEWジョン顔負けの妄想をして、
最後の選択肢を選んだ。
「えぇ、まぁ、あんまりアレですけど・・・」
と予定通り、自信無さげな感じで引き受ける。
回りを見渡し、店員位置確認。
メダルを入れ、レバーを叩く。
左下青7。(ヨシ)
真中青7。(ヨッシャー)
右上・・・・慎重に、慎重に、慎重に・・・・
外れ。
しっ、しまった!
「店員さんに頼みますね。」
「お願いしますm(_ _)m」
慎重に、慎重に狙う姿を見て不安になったのか、
外れるや否や(as soon as)あっさり店員さんを呼んでおられました。
その後、お互い順調にBIGを引きましたが、
当然2度とお願いされることはありませんでした。
って言うか、自分で止めてた。
慣れへんことをイキッてすると、やっぱりこういうことになります。