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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

夏祭り
2008.08.25
皆さんこんにちわ。
ヒデマルです。

8月も終わりに近づき、
気候もすっかり涼しくなってきて、秋が近くまできている感じがします。
皆さんは今年の夏を満喫できたでしょうか?
まだどこにも行っていない方は、今週末にでもどこかでかけて、
夏の思い出をつくってください。

さてさて、僕の夏ですが、今年は結局どこにも行けないで夏が終わりそうです。

只、夏らしいことをしたと言えば、
7月の終わりに実家に帰って何十年ぶりかに、町内の夏祭りを少し見ることができたことです。
僕の小さいころは、屋台の数も10件以上あったのですが、今では2件もありません。
あまりの寂しさに、町内の人達がみんなで、テントをはってお店を出しているそうです。

お祭りの前日、僕の家ではいつもます寿司をつくる光景を目にするのですが、
今年はちらし寿司に変わっていました。。。
母親に話を聞くと、お寿司を包む葉っぱがなくなってしまったということです。
あの味を久々に体験したかった僕にとっては、残念でした。

祭りの当日に、僕は京都に帰らなくてはいけなかったのですが、
久々に夏祭りを見ようと、帰る時間を少し遅らせました。

朝早く、父親が見慣れたハッピに袖を通し、
僕の家に大きな氷をとりにきた町内の人達と話をしています。
僕が子供の頃からお世話になっている人達です。
皆さん白髪が多くなり、月日の流れを感じました。

その後、御神輿が置いてある倉庫に足を運ぶと、
子供の頃、僕と一緒に御神輿を担いでた同級生が、
御神輿のまわりでビールを飲んでいたり、
小さい子供を連れている風景が目に飛び込んできました。

いやー、時の流れは早いものです。

僕が子供の頃とは、情景が全く変わってしまいましたが、
御神輿を担ぐ人は代々受け継がれていっていることが嬉しく感じました。
少子化が続く中で、今後このお祭りがどうなっていくか不安ですが、
子供の頃の思い出がつまったこのお祭りを、是非とも存続させて欲しいと願うばかりです。

久々にこんな懐かしい光景を見て、身も心もリフレッシュして、
地元の夏祭りの「今」「昔」をぼんやり考えながら、
京都に向かって車を走らせました。

皆さんも、今年の夏の思い出がありましたら是非教えてください。

それでは、こんなところで失礼します!
Posted at 2008.08.25 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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