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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

DSI(どげんかせんといかん)
2008.04.04

最近の日課は晩飯後の素振り。
子供と一緒に毎日300回程振る。
硬式用トレーニングバット1100gを左右50回ずつ。
軟式一般用バット750gを左右100回ずつ。
手には水ぶくれが潰れ、それが固まってマメになっている。
本来右打ちだが、バランス良くするため両方で振っている。
内角高目ストレート、真ん中、外角低め変化球・・・・
漫然と振るのではなく、相手投手をイメージして振る。
右投手、左投手、サイドスロー・・・・。

周囲の人はそんな僕を見て言うだろう。
「アイツは何を目指しているのか?」


それはただ1つ。




脱・メタボだ!




訂正!
脱・ちょいメタボだ!




4月よりメタボ健診が始まった。
40歳以上の人が対象とはいえ、予備軍であることは自覚している。
しかし、何ともおせっかいな制度だ。

男性:腹囲85cm以上、女性:90cm以上もしくは
BMI(体重kg÷身長m÷身長m)が25以上でかつ
空腹時血糖、中性脂肪、血圧及び喫煙歴をもって判断される。
おせっかいなのはここからだ。

国のルールに基づき、上記判断より「積極的支援」「動機付け支援」
に分けられ、特定保健指導される。

「積極的支援」では、個別面談、電子メール等により一緒に生活習慣を
振り返りながら行動計画・目標を作成。計画の実行状況を確認され、
6ヶ月以上経過後に検査値や生活習慣の改善度合いを評価される。

特定保健指導では、実際に指導によって生活習慣病患者・予備軍が
減ったかどうかの結果が問われることになるため、かなりおせっかいな
指導をされそうだ。

また、改善達成度合いの低い保険者にはペナルティーとして保険料
負担が加算されることになり、それによる保険料値上げで被保険者
負担増につながる可能性もある。



積極的支援を受ける恐れのある年齢になるまであと数年。
僕のせいで保険料が上がった、なんて言われないように・・・




今日も僕はバットを振る。

Posted at 2008.04.04 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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