どもども、最近どーもシンクロ率に伸び悩んでるベーヤンエッグです。
なかなか勝ち戦には恵まれず毎夜毎晩負け戦、
『負け戦も良いものよ!』・・・そんな悟りを開くには、
拙者には【悟りの書】なる書物が必要だ。
そんな負け戦続きに、身も心も疲れ果てた拙者は、
此度、湯治へと妻と娘を供に北陸芦原へと。
その道中に福井金ヶ崎へと立ち寄り、
やはり傾奇者を自負するベーヤンエッグとしては、
金ヶ崎の退き口を知らずして、殿は努められず、
太閤殿下の『大義であった!!』が聞こえてくるようで、
身が引き締まるおもいであった。
現地へ到着し部屋に通されるやいなや、
世間知らずの愚妻が拙者に
『貴方、仲居さんへの茶代はどないしたら良いの?』
・・・困った・・拙者も其処まで旅慣れしている訳ではない・・
取り敢えず旅館のシステム(心付け)を、妻に説明し
理解をさすのに約1分、仲居さんが帰ってくるのと時間との勝負だ!!
仲居に城門に到達される前に、門を閉ざす事に成功したのも一安心
我が娘が仲居さんを前に『DADDY WHAT IS TIP?』
・・・我が娘の頭上に【愛】が燦燦と輝いた瞬間であった。
まだまだ傾奇道は、深く険しいと痛感するべーヤンエッグでありました。