小さい頃のお気に入りの人形ってどんなのか覚えてますか??
私は、いつも一緒に寝ていた、くまさんと、パンダさん。
手足がぶらんぶらんして、赤ちゃんみたいなくまさんと、
日本に初めてパンダが上野動物園やってきたときに
親戚がくれた80センチほどの大きなパンダでした。
娘ちゃんは横になると目を閉じるお人形(メリーちゃんと呼んでいました。)
毎日、起きたら抱っこして一緒に起き、自分の妹のように可愛がっていました。
現在は、ぶたちゃん(ぶうちゃんと呼んでいます。)
先日、友人から手作りのぬいぐるみ製作の相談を受けました。
どんな人形でもいい。というので、
迷わず。娘ちゃん現在のおきにいり”ぶぅちゃん”を作る事に決定!!
何故か娘ちゃんも一緒にぬいぐるみを作りに初挑戦!!
友人にぶぅちゃんにする事を伝えると、ピッタリな生地を購入してくれました。
早速製作開始!!
1.ぶうちゃんに新聞広告を当てて、各パーツ毎に型紙をとる。(全部で13種類)(縮小コピーをとる)
2.布目、毛並みを考えながら配置。(合印や、縫い代にも注意)
3.裁断
4.各パーツから作り始める。
5.各パーツをつなげる。
6.綿を詰める。
7.完成!!
手足ができると、自分の指にはめて”ぶひっ”
尻尾ができると、きゃあ。かわいいと、大騒ぎ、
鼻ができると、自分の顔にのせて”ぶひっ”
耳ができると、また、”ぶひっ”
顔ができると、自分の顔にあわせて”ぶひっ”
お尻に尻尾と、後足がつくと、もう楽しくって楽しくって。
綿を詰める頃には、可愛くって話しかけていました。
ほっぺ、目をつけて、できあがり。
あまりにも可愛いので、よだれかけも作っちゃいました。
私の作ったぶぅちゃんは、友人宅へお嫁に行ってしまいました。
(仲良くしてもらうんだよ。元気でね。) (T_T)/~~~
娘の作ったぶぅちゃんは、娘のベッドへ。
あまりにも可愛かったので、一回り小さいサイズで再挑戦!!
何故か娘ちゃんも一緒に再挑戦!!
今度は要領よく、(前回はパーツをつなぎ合わせるところで何度か失敗したので)
前回よりも早くできあがりました。
きゃあ可愛い!!
ぶう、ぶう。ぶひっ、ぶひっ。
ベッドの上には
大きなぶうちゃん1、中ぐらいのぶぅちゃん1、小さなぶぅちゃん2。
4匹がベッドを占領しています。
(私の眠る場所がない~!!)
眠る時、娘ちゃんが”ほら見て~。ぶたさん6匹”と、うれしそう
”んんっ??”
ぶうちゃん4匹+娘ちゃん+私=ぶたさん6匹・・・だそうです。(確かに~!!)
お嫁にいったぶうちゃんも大好評で、とても大事にしてもらっている様子。
よかった~。
娘ちゃんと一緒に針を持ちながら、
”ここは切り込みを入れるとうまくできるよ。”
”ここは、テキトーに”
”目をつけるときは、少し引張り気味に”なんていいながら
ぺちゃくちゃ、むしゃむしゃ。(おやつを食べてます)
一緒に出来上がりを楽しむ事ができました。
私も、母にお裁縫を教えてもらった事を思い出し、
懐かしく楽しい時間でした。
楽しい時間と、機会をくれた友人に感謝!!
ありがとう。(●^o^●)
まだ、製作依頼は受け付けてますよ。いつでもどうぞ。(●^o^●)