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皆さんこんにちは、老男若女です。
最近、日が落ちるのが早くなり、虫の声も響き秋の深まりを感じます。
ブルブルブル！！！！！！！！！！！
と竿から振動が伝わってきて（これがまた釣りの楽しみの一つなんですが。）
「お！！来たか～～！」と思い、リールを巻き上げてみると
スカ！！
「まぁ最初やしな～」と思い再び、投入。
しばらく繰り返してやっと、小さい鯵が１匹ひっかかってました。
が、小さすぎなのでリリース・・を、何度か繰り返す（Ｔ＿＿Ｔ
すると、すぐ側で歓声があがってました。
何やろ？って思って覗きに行くと
男女混合の若者グループが「ツバス（ハマチ）」を釣り上げてました。
しかもサビキで・・・！たまにサビキの餌を狙いに来た鯵を狙いに来た魚が
釣れたりするらしいんですが、なんとも羨ましい話です。
まさに『エビタイ』『棚からぼたもち』
何があるか解らない、それが釣りなのです。
「ふぅ～～ん（悔しいらしい）」と思いながら自分の場所に戻り再び開始。
しばらくしてまたもや歓声があがり覗きに行くと
今度は年配夫婦が「カレイ」を釣り上げてました。しかも4０センチくらい。
しかもこの年配夫婦までもがサビキで釣りあげた様子。
ここ２～３年、カレイを釣り上げよう！を目標にしてた私
羨ましい、羨ましすぎる・・アイツを連れて帰って５枚に卸したいと悔しさ爆発。
「自分も！」と思い、投げつり用に買ってきた虫をこっそり落とし込んでみた。
・・が、もちろんなかなか掛からず
たまにかかったかと思い巻き上げると虫だけ無くなってたり(ノД≦
張り切って投げてみれば地球を救って・・釣ってしまったり(ノ∀≦
時には大いなるモノとも格闘・・それが釣りなのです。
そしたらまた歓声が！！
またもや「ツバス組」が今度は「カレイ」を釣り上げた様子。
しかも仕掛けはやっぱりサビキ。
こちとら、ちゃんと虫使ってるのに！っていうか、鯵すらなかなか掛からんのに！！
なかなか上手くいかない、それが釣りなのです。
途中、サビキの針のサイズを小さくしてやっと釣れ始めたのですが
それでもこの日はあまり魚が居なかったようで残念な結果で終了。
釣った鯵は開いてたたき「ナメロウ」にして酒のアテになりました。
自分で釣った魚は格別に美味い。そして魚はやっぱり日本酒に合う。
それもまた釣りなのです。・・としみじみしながらエエ気分になりました。
そんなわけで［スポーツ］よりも［食欲］を満喫してきた老男若女でした。
