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メガトマトの視点日記「僕がいいですよって言うとでも?」
2007.10.05
プリンと柚胡椒を発明した人と、
一番最初にタコを食べた人を尊敬してやみません。
NEWジョンです、こんにちわ。
あと、その昔河豚(ふぐ)の毒を分析するためにいったい何人が犠牲になったかが気になります。
毒キノコも同じく気になります。
「メガトマトの視点日記」
「で、いつならメガトマトくんの家に遊びに行っていいの~?」
またか。
ジョンくんは何かにつけて僕の部屋に上がりこもうとする。
その本当の理由は良く分からないけど、迷惑だ。
ぶっちゃけ、疲れるからプライベートではあまりこの人と関わりたくない。
「やぁやぁやぁ~、僕の家来ても何もないですから~」
とりあえず、いつもの断り方を試みてみた。
これでおとなしく引き下がってくれればいいのだが。
ジョン「ん?大丈夫大丈夫!」
何が大丈夫なんですか。
お前が大丈夫でもこっちが大丈夫じゃないんですけど。
そう言いたい気持ちだったが、こう返した。
「いやぁ、今部屋が散らかってるから無理ですよ~」
認めたくないが、濃い顔してるくせにジョンくんはなかなかのキレイ好きだ。
職場の机の上も気持ちが悪いくらい美しい。
部屋の写真を見たことがあるがキレイにしているようだ。
しかも、彼女もいないくせに無駄にオシャレだ。
だから、汚いと言っておけば諦めるだろうと僕は思ったのだ。
我ながらナイスアイデアだと思ったが、まさかの答えが返ってきた。
ジョン「へ?そんなのいつもじゃない」
何で知ってるんですか。見たことないくせに。
ジョン「メガトマトくんの部屋がキレイなはずないって思ってるから、いいよ?」
なんか腹立つ。
ジョン「ってか、ほんとメガトマトくん、机もパソコンのデスクトップも汚い!」
ほっといて下さい。これはこれで効率的なんです!
ジョン「でたーっ、片付けられない人特有の屁理屈!よし、今からメガトマトくんの机とパソコンを綺麗にしよう」
そういうとジョンくんは頼んでもいないのに僕の周りを整頓し始めた。
もれなく僕はアレコレと説教された。
そして決めた、絶対にこいつだけは部屋に入れまいと。
ジョン「ね?キレイだと気分がいいでしょ?」
あいにく、お前のせいで悪いです。
ここは来るなとズバッと伝えるべきだろうか。
このままでは部屋も勝手に片付けられたうえにまた怒られそうだ。
「や、ほんと僕の部屋は今呼べない状態なんですよ~。だからジョンくんの家で遊びましょうよ!」
これは我ながらナイスな展開に持っていけたはずだ。
遊ぶならジョンくんの部屋でもいいはずだし、第一僕の空間をアレコレ言われないで済む。
ところが、ここでも信じられない言葉が返ってきた。
ジョン「え~。俺、メガトマトくんは部屋に上げたくないなぁ」
・・・えっ。
ジョン「だって~、部屋が汚れそうだしさ~。あ、でもベランダならいいよ?」
きっと僕はこのとき、万有引力を発見したときのニュートンみたいな顔になっていたと思う。
最初は言ってることがいまいち分からなかった。
ジョン「俺の部屋二階だから、頑張れば外から来れるよ?」
玄関を通ることも許されない扱いに、驚愕の色が隠せない。
こんなことなら僕もハッキリ断れば良かった。
ジョン「ま、俺の部屋はやめとこ!で、いつ行っていい?」
軽く傷付いたあげく振り出しに戻ってしまった。
いい加減あきらめればいいのに・・・。
ジョン「あ!?まさか嫌なわけ?洗濯機も服もサッカーパンツもあげたのに?」
うっ。
ジョン「酔いつぶれたメガトマトくんを部屋まで送ったのは誰?」
くっ。
ジョン「まさか忘れたわけじゃないよねぇ??」
だーっ!!お前はほんとに恩着せがましい奴ですね!!!
「恩着せがましい」という言葉の見本のような人です。
「分かった!分かりましたよーっ!!でもほんと何も遊ぶものないですからね?」
ジョン「くふふっ、いいよいいよう。メガトマトくん得意のパスタをご馳走になって帰るから!」
あつかましいんですね。
ジョン「あ!でも待って?秋だし・・・サンマパーティーとかいいんじゃない!?」
え?今なんて??
ジョン「サンマパーティー!七輪で焼こう!!」
聞き間違えじゃなかったんですね。絶対に嫌です。
ジョン「なんで!?サンマ嫌い??」
好きとか嫌いとかの問題じゃありません。
ジョン「じゃぁ、違う魚にする?」
魚の種類じゃなくて七輪にスポットを当てて考えていただきたい。
一酸化炭素中毒というのを知らないのでしょうか。
ジョン「え~、ダメなの~?もうっ!ほんとメガトマトくんってワガママ!」
ワガママなのはお前です。
分かりましたよ~。じゃぁ今日来ますか?今日なら別にいいですよ。
ジョン「あ、今日はいいよう。俺、明日早いんだ」
そうですか。じゃぁこの日はどうですか?サッカーの中継あるし一緒に見ます?
ジョン「えぇ~。でもその試合深夜からでしょ~?眠いもん」
・・・そうですか、じゃぁ仕方ないですね。
実は来る気無いんでしょ?
ジョン「何言ってんのーっ!あるよう!でも今日は疲れてるからやめとくよ~」
疲れたのは僕のほうです。
ほんと、この先輩めんどくさい。メガトマトでした。
来る気があるんだか、無いんだか・・・。
と、思うメガトマトくんを目の前に七輪の搬入をもくろむNEWジョンでした。
サンマ焼こうぜ、サンマ。
Posted at 2007.10.05 in ひとりごと
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