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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

完成後拝んでおきましたが、逆に祟られそうで怖いです。
2007.08.29
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海水浴にて・・・

NEWジョンの肌のレベルが上がった!

色が1黒くなった!

皮膚の温度が2上がった!

お肌のミネラルが2上がった!


NEWジョンは「海はやっぱり最高」ということを思い出した!


海水浴でリフレッシュ成功。NEWジョンです、こんにちわ。

やっぱ海はいいですねー。


背中が日光により焼けた。熱い。
雑誌風に言うならば「今、俺の背中が熱い!!」
そんな状態だった。

この夏、大学時代の友人たちが俺の地元、舞鶴に来た。

ぶっちゃけ、舞鶴に来たって海に行くくらいしか遊ぶところはない。
そんなわけで、友人を連れて近くの海水浴場まで行くことにした。

2、3年ぶりに行く海はやはり心地よかった。


青い海、青い空、白い砂浜、照りつける太陽、

見るからに幸せそうな家族連れ、

ビキニのおねぇさん、

友人を投げ飛ばす俺、

リベンジに燃える友人、

投げ飛ばされる俺、

海水が鼻に入り泣きながら怒る俺、

それを見て笑う友人、

その友人に泥だんごをぶつける俺、

鬼のような形相の友人、

逃げる俺、

泥だんごを持って追い掛け回してくる友人、

逃げる俺、

海に着水して消えていく友人の泥団子、

それを見て「俺のタマがーっ!!」と叫ぶ友人、

「タマとか叫ぶな」と注意する俺、

再び追い掛け回してくる友人、

再び逃げる俺。


こんなにも疲れる海水浴は初めてでした。


せっかく久々に海に来たんだ。
ここに俺たちが来た証を何か残して帰ろう。

エベレストの頂点に国旗を立てる登山家みたいなことを言い、
俺たちは砂でいそいそと作り始めた。

この海の守り神になればいいな。

そんな心境だった。


【守り神の作り方】

①まず大まかな骨格を作りこむ。

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 ここで大事なのは首を長く、胴体を短く作ること。
 手足も極力短く作るとよい。


②命を吹き込むべく、目を作る。

 思い切り良く指を突き刺す。
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 水分を含まない砂は非常にデリケート。
 せっかく作った顔が崩れないようにサポートが必要。


これが全体図。
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何か腹立つ。


③塀を作り、存在感を増し完成

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 風で削れていかないような効果も期待できる。
 守り神の輪郭はなるべくクッキリ見せると、初めて見た人を驚かせることができる。
 これをもし女性が作った場合、不審がられナンパされずにすむというメリットが期待できる。
 ただし子供とお年寄りには刺激が強いので注意が必要。

注意といえば、周りからの冷たい視線が注がれることにも気をつけるべき。
守り神なのに、何からも守ってくれない点にも注意すべき。
そして完成したとき「何で海まで来てこんなの作ったのだろう」という後悔に苛まれることにも注意。

※ちなみにもし実践されて何かしらのトラブルが起こっても責任は取りかねますのでご了承ください。

海に行ったのに、砂遊びのほうが燃えました、NEWジョンでした。
今頃どうしてるかなぁ、あの守り神。
Posted at 2007.08.29 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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