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2回目登場
2007.08.24
家の近くの川では、鮎が取れます。
7～8年前までは水がきれいで、冷たく、
1回網を撒けば、20匹くらいかかってたほどたくさんいました。
上流にダムが出来てから、
水が濁り、水温も上がり（猛暑のせいか）、鮎が生息しにくくなったのか
さほど取れなくなってしまいました。
先日何年か振りに鮎を取りに行きました。
たくさんいませんでしたが、それなりに取れました。
まず、適当に位置を決め網を撒きます。
下流から上流へ泳ぐ習性があるので、網の下流から
石を投げたり、歩いたり、泳いだりして網のほうへ鮎を追い込みます。
何度かこれを繰り返し、網をチェック。
水中眼鏡を付けて潜り、取るのですが、
汚い川に顔をつける勇気が無く、なるべく濁っていない場所を
上から覗き込み、網をチェックします。
見つけたら直ぐに確保。
たまに網から逃げられることがあるので、すぐ捕まえます。
天然の鮎は黄色味がかり、スイカの香りがするといわれています。
川臭いだけのような気がしますが・・・。
大きさもまずまずです。
取ると直ぐに食います。
河原で石を組み、炭をおこし、バーベQ網をのせる。
鮎は、ナイフで腹を割き、ワタを出して、腹を押し糞を出す。
たいがいの鮎はワタを出す頃には弱っているか、
死んでいますが、中には威勢の良いやつもいます。
バタバタと動いてる鮎の腹にナイフを入れるのは勇気がいります。
用意した水で洗い、粗塩を適当にこすり、焼く。
目が乾き、ヒレに焦げが出始め、粗塩が白くなりだします。
刺身で食べられることもあると聞きますが、僕はウェルダンで。
ビール片手にかぶりつくと、これが抜群に
ウマい（2回目）。
この夏おすすめの一品です。
