例えばローソンの制服を見ると・・・
ルパンのパンツ姿を想像しちゃいます。NEWジョンです、こんにちわ。
※ローソン関係者の皆様・ローソンファンの皆様、申し訳ござません。
さて、今回は少し手法を変えて他人から見た自分とのエピソードを書いてみます。
出来事は全て事実ですが、相手が本当にこう思っていたかは分かりません、あしからず。
それではいきたいと思います。
「親友カズ(仮名)の視点から見た日記」
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今、深夜1時だ。遅い時間だがジョンを晩飯に誘ってみた。
断れるかと思ったが「今日はご飯食べるの忘れてた」などとわけの分からない理由を述べ
ジョンは俺の誘いにのってきた。
いきつけのラーメン屋に誘ってみたがそれは断られた。
ジョンの所持金が200円しかないため、カードが使えるファミレスを指定してきたんだ。
だから俺は今こうしてやつのマンションへと車を走らせている。
到着すると千鳥足のジョンが近づいてくる。
「うぃ~、おそかったれい~。」
そういうと助手席に座り込み「ふぃ~」とか言っている。
何てこった、すでに酔っ払ってやがる。
用事ができたとか言ってすぐに降ろしたい気持ちでいっぱいになったが俺が誘った手前難しい。
仕方なく車をジョンが指定したファミレスへと走らせることにした。
「カズ~?今日は俺、カードしかないからおごってやるよ~。ひっく」
せめて、ほろ酔い加減でそう話すジョンの金で腹いっぱい食べてやる。
で、早いとここの酔っ払いから開放されよう。
閉店間際のファミレスにつくとジョンはどんどん頼みやがる。
「最近食が細くなった」とか言いながら軽く2人前は注文している。
パフェにしようか悩んだ挙句、クリームソーダまで頼みやがって、25歳とは思えない。
まぁいい、今日はコイツのおごりだ。
そう思いジョンの行動に目を瞑り、俺は店自慢のハンバーグセットを頼むことにした。
「カズ~?そんなけでいいの~?ドリンクバーとかいらないの~?」
俺はその言葉に甘えることにし、食後にコーヒーを飲むことにした。
ジョンは相変わらずホロ酔いだが、
俺が姉貴の誕生日プレゼントで悩んでいると言うと色々アイデアをくれた。
「やっぱね~、時計とかどう?俺も今欲しいのあんだ~。かっこよくてさ~・・・」
「あ!おめでたいから“鯛のお頭付とかは!?”だから今から釣りにいかね~?」
「あぁ、もういいんじゃない?花で。いつか枯れちゃうけどね!あーはっはっは!!」
分かった、お前に相談したのが間違えだった。
そう告げるとジョンは「違うのー!今酔ってるからなのー!大丈夫、大丈夫」とジタバタしている。
何が大丈夫なのかよう分からん。俺はもう眠いから帰ります。
するとジョンは快く伝票を手にし「今日はいいから」といいレジに向かった。
こいつのこういうところが憎めないんだよなぁ。だなんて思い後を追う。
すると店員から信じられない言葉が返ってきた。
「お客様、当店ではカードは使えないのですが・・・」
ジョンは驚愕の色が隠せないといった表情で振り返ると、無言で伝票を俺にパスした。
そんなジョンの行動に今度は俺が驚愕の色を隠せない。
2人なのに何故かドリンクバーとクリームソーダと3人前の食事代を支払い、
すでに外で手持ちの200円で優雅に缶コーヒーを飲んでやがる友人を見て
俺は普通の友達が欲しいと思った。
この恨み、はらさでおくべきか・・・。
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みなさん、現金がない時はちゃんとカードが使えるか調べてからご飯を食べましょうね?
NEWジョンでした。
あぁ、美味しかった。うぇっぷ。