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カチーダ・ マーハの日記
ルチルの 気まぐれ日記

カチーダ・マーハの日記

地球環境を考える
2008.06.02
皆さんこんにちわ。
ヒデマルです。

今日、久々に早起きしたので、ゆっくりテレビを見ていたのですが、
ガソリンの価格やチーズやバターの価格があがった話題で持ちきりでした。
ガソリンはレギュラーで1リットル180円台になっているところもあるらしく、
60リットルガソリンが入る車であれば、1回の給油で1万円を超えてしまいます。
この車社会の中で、この値段は消費者にとっては大変なことです。
しかし、この価格高騰を違う角度から見ると、悪いことばかりじゃないのかなー?って思います。
おそらくですが、ガソリンの高騰により今まで何でも車で移動していた人が、
公共交通機関を使用したり、歩いたり、自転車を使用することになると予測されます。
そうすると、車の利用する回数は少なくなり、排気ガスなどによる地球温暖化防止にも繋がっていくのではないでしょうか。
又、歩いたり自転車で移動して体を動かす機会を増やすことで、
生活習慣病の防止にもなると思います。
僕自身も本当に近場の距離でも車を利用していたのですが、
このガソリンの高騰をきっかけに、あまり車を使わないようにしようと思いました。

もう一つのニュースは食料品の高騰です。
輸入する小麦の値段が高くなっているため、おきていることでしょう。
輸入に頼らなければいけないところはあると思いますが、
日本としても自給率をあげることも考えていったほうがよいのでは?と思います。
ちなみに日本の自給率は39%だそうで、これは年々減っているのが現状らしいです。
使用できるのにしていない水田をしっかり活用したり、農地を開拓したりなど、
日本の農業についてもっと真剣に考えるべき時期にきてるのではないかと個人的には思います。

最後のニュースとしては、
先日アマゾン川流域のブラジル北部アクレ州で新しい部族が見つかったということが写真付で掲載されていました。
今日のニュースで話の詳細を聞くと、この先住民の存在は数年前から知られていたそうですが、
完全に孤立した先住民が暮らしていることを立証し、違法伐採により彼らが深刻な危機にあるという ことに注意を呼び掛けるためにこの資料を公開したらしいです。
もっと昔はこのような部族が何万もいたのに、現状は100ぐらいになっていて、
森林伐採によりこのような部族の生息地も奪っているんですね。
僕も初めて知ったのですが、このアマゾンの森林で世界の約3分の1の酸素をまかなっているらしいです。
この森林が毎年、大きさでいえば四国1個分づつ伐採されているという現状を聞くと、
将来的に地球はどうなっていくのか心配になってきます。

本当に便利な世の中になっていますが、
それぞれ真剣に地球環境のことを考えていくようにしていかないといけないと痛感しました。

いやーすごい真面目な話になってしましましたが、たまにはこんなのもいいでしょう!

それでは、こんなところで失礼します!
Posted at 2008.06.02 in ひとりごとコメント(0)トラックバック(0)
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