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カチーダ・マーハの日記
ルチルの気まぐれ日記
Katida Marha's diary
カチーダ・マーハの日記
「東京島」
2010.09.02
結婚20周年記念の夫婦旅行で遭難し、夫とともに無人島に流れ着いた43才の主婦、清子(木村多江)。その後、島に16人のフリーターが流れ着き、役立たずの夫は崖から落ちて死亡。男16人、女1人の、清子の女王様的無人島生活が始まる。清子が2番目の夫にした暴君的なカスガベは、トキも知らないバカな奴。このカスガベも何者かによって殺されてしまう。やがて6人の中国人密航者が流れ着き、フリーター達には到底及ばないサバイバル能力を発揮。一方、清子は3番目の夫、GMと暮らし始めるが…。「おまえみたいな年増の娼婦」と、清子に唯一、敵意をむき出しにする変人、ワタナベに窪塚洋介。窪塚、すっごく楽しそう。いくら豚肉をむさぼっても、木村多江はきれいでエルメスのスカーフが似合うし、フリーター達も、カスガベ以外は妙にあっさり草食系。性欲も飢餓の苦しみも危機感も悲愴感も不思議なくらい感じられない。平成って、こうなのか。もし、昭和にこの映画を作ったら、もっとドロドロ、エロエロして、死人もたくさん出たと思う。清子役には五月みどりや烏丸せつこを推したい。中国人のリーダー、ヤンは長身の金髪の男だが、この金髪がいつまでもきれいな金髪で、10年後もそのままってどういうことだ。中国人はそんな優れた染髪料まで開発したのか。そのくせ服はボロボロ。髪に気を使うなら、服もなんとかするべきだ。
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